今持ってる三脚が一眼レフで使うにはあまりにも貧弱なため、持ち運び出来て、更にある程度丈夫な三脚を購入検討してました。
ManfrottoのBefreeなども検討しましたが、某フリマアプリであまり聞いたことがない製品だけど、調べたら意外と良さそうな美品中古の三脚がお手頃価格で出品されていたので思わず購入。
VANGUARDという台湾のメーカーのようです。
買った後で色々と調べてみると、雲台の先端が銃器に取り付けるレールのような構造になっているではありませんか。
ただ銃器の場合は、銃側に規格であるピカティニーレールがあって、そこに装備品を挟んでつける感じなので、このカメラのものとは真逆な感じです。
ピカティニー・レール – Wikipedia
調べてみたらカメラの世界では結構有名な規格のようで「アルカスイス」という名前だそうです。
アルカスイス社以外の他メーカーから出てるものは、一般的にアルカスイス互換と呼ばれているようです。
ちなみにアルカスイスとは企業の名前のようです。
エアガンで既にレールの便利さは知っているので、これを使わない手はないと思いました。
三脚側の機器をクランプ、カメラ側の機器をクイックシュー(クイックプレート)と呼ぶそうです。
VEO2にはクイックシューも1つ付属していますので、カメラだけであれば何も買わなくても使用可能です。
但し、付属のものだけですと三脚座付きの望遠レンズに変えたりした場合、クイックシュー自体を付け替えなければならす、アルカスイスの意味が全くありません。
ということで、アルカスイスの便利さを体験するには、望遠レンズにもそれぞれアルカスイス互換のクイックシューを取り付ける必要があります。