SwitchBotのスマートプラグのタイマー、スケジュール機能について

コンセントのON/OFFを遠隔で操作可能なSwitchBotシリーズのスマートプラグですが、色んな用途に使えるのではないかと思い、3つほど購入してます。
1つ目は、前回の記事に書いたWebServerの強制再起動用(手動)です。
2つ目は、一緒に買ったSwitchBotシリーズのデジタル温湿度計と連動させて、夏の暑い時期にサーキュレーターを連動させようと思っています(PC関連機器の冷却のため)
3つ目は、1カ月に1~2回ネットに接続できなくなるNTTレンタルのホームゲートウェイの強制再起動用で今回考えてみました。

SwitchBot スマートプラグ

このスマートプラグは別途ハブを購入する必要もなく、単独でWIFIに接続可能で、SwitchBotアプリから操作が可能です。
そのSwitchBotアプリからは、○○時間○○分後にON/OFFが可能なタイマー機能と、○曜日○○時○○分にON/OFFが可能なスケジュール機能を設定できます。
そこで、このスケジュール機能を使用し、ホームゲートウェイを強制的に再起動しようと考えました。

しかし、電源OFF時は何の問題もないと思うのですが、電源OFFから電源ONに復帰する際に正常に動くのかが疑問でした。
なぜならネットワーク接続が前提の機器で、ホームゲートウェイというインターネット接続機器の電源が落ちているからです。

考えるよりも試した方が早いので、実際に電源OFFと電源ONのスケジュールを組んでみました。
スケジュールは曜日指定可能、且つ1分刻みなので電源OFFの1分後に電源ONという2つのスケジュールで組んでみました。

まずは時間通りに電源OFFするか・・・
これは問題なく時間ピッタリに電源OFFになりました。

それから1分後・・・

カチっという音とともに電源ON!
ホームゲートウェイが落ちてても何の問題もなくタイマーが作動しました。

ということで、スマートプラグのスケジュール機能を利用してホームゲートウェイを1週間に1回だけ深夜に強制再起動することにしました。
※ホームゲートウェイは、設定でファームウェアの自動更新が有効になっていると思いますので、設定されている更新時間を避けて再起動する必要があります。
更新中に再起動が掛かると、ホームゲートウェイが起動しなくなる可能性があるので注意が必要です。

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