’21 CBR600RRにGBRacingエンジンカバー(2次カバー)を装着

某中華サイトにてGBRacingのエンジンカバー(2次カバー)を購入してみました。
価格が激安ですが刻印なども本物と同じで横流し品では?などと噂があったりします。
まあ正規品でないのは間違いないでしょうが、少なくとも材質などが同じなら問題ないのではないかと思っての購入です。

GBRacingのロゴも販売ページの時点でバッチリ入っていて当然ながら届いた製品にもしっかり入ってます。

マニュアル(英語)、カバー3点、ボルト、ワッシャーが入っています。

カバーの裏側は…
本物にある刻印も軽量化のため?の穴もありませんし、明らかに「ガラス繊維配合率60%のエンジニアプラスチック(PA6)」などではなく、ただのABS樹脂だと思われます。
偽物な上に材質も本物とは違う粗悪品です。
まあその内本物に買い替えようか思いつつも、ABS樹脂でもある程度の速度までなら多少は保護機能もあるわけですし取り付けることにしました。

ちなみに私の車両にはBabyfaceのエンジンスライダーが既に取り付け済みのため同時装着が可能かまでは分かりませんでした。
取りあえずBabyfaceのエンジンスライダーで使用しているカラーが2次カバーのカラー部分に通るかをチェックします。

2次カバーのカラーを外せば、Babyfaceのカラーの一部は通すことが可能でした。
これは行けるんじゃないかと思い位置合わせを。

車体のジェネレーターカバーとBabyfaceのエンジンスライダーの間にGBRacingの2次カバーを通せる隙間がありません…
ということで、どうせ偽物の激安品ですし躊躇なく干渉する部分をリューターで切断します!

幸か不幸か単なるABS樹脂なのでリューターでサクサク切り取ることが可能です。

車体のエンジンカバーとGBRacingの2次カバーの間にワッシャーを入れて規定トルクの10N・mで締めます。

エンジンカバーのボルトなので液状ガスケットを塗るのをお忘れなく。

ジェネレーターカバーは本来4か所でのボルト止めですが3か所でもそれなりには止まっています。

クラッチカバーも同様の理由で1箇所干渉して取り付け不可なので切断しました。
正規品だったらもったいなくてこんなことできないですね…

クラッチカバーは3か所留めから2か所になるので流石に少しグラつきます。
これはダメなやつですね…
全く効果がないとは思いませんが転倒時は折れて飛んでいく可能性すらあると思います。
単に見た目だけを求めるなら問題ないですが。

最後にパルスカバーです。
Babyfaceのエンジンスライダーとネジ穴を共有しないのでカウルと干渉する1箇所を処理してあげれば他は特に問題ありません。
下の写真の丸の部分がカウルと干渉する部分です。

カウルに干渉する部分だけを綺麗に切り取ってあげれば、ほぼ強度を落とさずに取り付けが可能だと思います。

一旦仮止めで干渉しないかを確認して問題なければカウルを元に戻します。
今回の作業ではミドルカウルは完全に取り外してません。
アンダーカウル右側のネジ4本とミドルカウルの上1本、横1本のネジを外してクリップから引き抜けば十分作業可能なスペースを確保できました。

パルスカバーはガッチリと取り付けができました。
3か所取り付けてみて、パルスカバーだけは正規品を買いなおそうかと思ったりしてます。

あと、取り付け前に凄く気になっていたことがありました。
それは2次カバーとエンジンカバーとの隙間です。
SSは発熱が凄いので常にエンジンが激熱になります。
エンジンカバーからの放熱も結構あると思うので、2次カバーを付けることで放熱の妨げになるのではないかと考えていました。

取り付け後に各カバーの隙間を見てみると…

ジェネレーターカバー部

クラッチカバー部

パルスカバー部

思ってたよりも密着していなく、適度に隙間があってそれなりには放熱してくれそうです。
もちろん取り付け前よりは悪くなるとは思いますが。

取りあえず形だけ取り付けは完了したものの、結論としては
「BabyfaceのエンジンスライダーとGBRacingのエンジンカバーは、パルスカバー以外は共存できない」
ということが分かりました。
ジェネレーターカバー部はBabyfaceのエンジンカバー ハードプロテクターL(左)ならBabyfaceの写真を見る限りエンジンスライダーと共存できそうです。
(ハードプロテクターLは価格が高いのが難点です)