「VOXY 80系」カテゴリーアーカイブ

VOXY80系にツイーター取り付け

納車時からALPINEのスピーカーに交換済みでした。
スピーカーはDDL-R170Cというコアキシャルト2ウェイスピーカーです。

本来はグレード的には下のセパレートタイプSTE-G170Sを付ける予定でした。
が、ALPINEナビとセットのキャンペーン中で、DDLが同じ値段で買えますということで
DDL-R170Cを取り付けてもらってました。

でも「やっぱりセパレートだよな~」と思いセパレートにします。
コアキシャルなDDLはそのまま使用しますが、ツイーター部は機能させなくします。
ツイーター部を止めるのは簡単で、ネットワークを取り外せば鳴りません。
(もちろんミッドスピーカーは、ネットワークの線だけ外せば鳴ります)

コアキシャルのツイーター部を殺して同じALPINEのツイーターを追加します。

取り付けるのはDDL-R251Tです。
(DDL-R170S のセパレートツイーター部と同じものです)

DDL-R251T

配線方法はツイーターのマニュアルに書いてある通りでOKです。
(コアキシャルのツイーター部を殺した状態前提で)

ハイパスフィルターは、ハイブリッドタイプで割としっかりしてそうなので
下手にコンデンサー変更などせずに、そのまま利用することにします。

スピーカー交換してることを前提にしてる記事なので、ドアの内貼り外しなどは省略します。
(本当は時間の制約があって、あまり写真を撮ってる暇がなかったです・・・)

ということで、写真は車内からドアへと配線する蛇腹部分のみです。

下の写真のように配線を通して行くわけですが、蛇腹はそのままでは配線通しが通りません。
(写真は助手席側で、グローブボックス部分を取り外した状態です)
なので、蛇腹部分を外してから作業します。

配線の蛇腹通し1

作業をするのに下の写真のゴム部は邪魔なので外します。
ゴムを引っ張れば簡単に外れますしはまります。

配線の蛇腹通し2

車体側の蛇腹部分は、軽く引っ張ればすぽっと抜けます。

配線の蛇腹通し3

ドア側の蛇腹部分を外すために、2本のボルトを外します。

配線の蛇腹通し4

ボルトを外せばあとは配線を止めてるテープを外していけば
蛇腹部分がある程度自由に動かせるようになるので、配線通しを使って配線を通します。
(時間の制約で殆ど写真が取れてない・・・)

ツイーターはこの場所に設置しました。
(本当はもう少し奥に付けたかったのですが、右側はレーダー探知機があるのでこの場所へ)

左側
DDL-R251T 左側

右側
DDL-R251T 右側

完成!
完成!

ツイーター分考えると、最初からDDL-R170S買った方が安い金額になりましたが
まあ元がセットキャンペーンで安くしてもらったので問題なしです。
(ミッドスピーカーの構造等を考えると、DDL-R170Sの方が理想ではありますが)

やっぱりコアキシャルより、ツイーターをセパレートにした方が
音の面では明らかに有利だと思います。
高音は指向性があるので、足元から音を出すと、どうしても条件が厳しいです。

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80系VOXYにドライブレコーダー取り付け(ASSURAレーダーと連携)

今はドライブレコーダーもかなり安いので、車の買い替えを機に取り付けることにしました。
(これを見越してレーダー探知機もドラレコと連携するものを購入・取り付け済み)

レーダーとの連携があるので、AVアウト端子があって評判がいい機種を探しました。
連携といっても大げさなものではありません。
警告の際にアニメーションや実写の画像を表示するのではなく
ドラレコの映像を表示しつつ、取り締まり気がある場所を赤くマーキングする程度です。
(ドラレコの映像を待ち受け画面にすることも可能です)

ドライブレコーダーは他のGPS機器や地デジ・FMの受信に影響を与えるものが多く
その面でも評判が良かったスーパーノヴァを購入しました。

もちろん、値段の割に画質がいいという部分も選んだ理由の一つです。
(YouTubeなどでスーパーノヴァの録画動画が見れますが、結構綺麗に映ってました)

ドライブレコーダー スーパーノヴァ

あとはCellstarのレーダーに映像を取り込むためのケーブルも購入。
シガーソケットから電源を取りたくなかったので、ユピテルのUSB電源直結コードも購入。
(12Vから5Vへ変換する必要があるので、変電圧機が付いたユピテルのものにしました)

ただUSB電源直結コードは、USB部分が直角に曲がってるものを買ってしまい
思いっきりドラレコのAVアウトに挿すプラグと干渉してしまいます。
無理やり加工してストレートにしましたが、元々ストレートのものが売られているので
最初からそちらを購入すべきでした。

コネクター変換ケーブル&USB電源直結コード

まずはドラレコの取り付け位置を決めます。
(下の写真は吸盤の取り付け位置が逆さまになってます・・・)

ヴォクシーのミラーの裏付近には、黒いポチポチが沢山あり
その部分には吸盤はくっつきません。
なので完全にミラーの裏に取り付けることはできませんでした。

スーパーノヴァ位置決め

今回はAV出力のケーブルも引くので、途中にRCA端子が入ります。
そこでRCA端子の接続部を収めるために室内灯のカバーを外し
天井裏のスペースにRCA端子の接続部分を収めます。

特にネジ止めなどはされていないので、下に引き抜くだけで外れます。

室内灯カバー取り外し

配線を赤線部分に押し込んで通していきます。

配線ルート1

天井裏にRCA接続部分を収めるのですが、スーパーノヴァに付属していた
AV出力端子は、黄色と白の信号線が逆になっており、白の端子から映像が出力されてました。
(気付くまでは壊れてるのかと思いました・・・)

ビデオアウト

天井裏にRCA端子の接続部分を収めたら、残りも同じように這わせ
Aピラー経由でダッシュボードまで線を引きます。

配線ルート2

AV出力はCellstarのレーダーに接続します。

配線ルート3

Aピラー下のカバー部分にレーダーへ配線が引けるように、小さな切込みを入れます。

配線通し部分作成

次はスーパーノヴァへ電源を引きます。

USB電源直結コードをオーディオ配線やシガー、ヒューズボックスなどに接続し
12V電源を取りますが、どちらにしても足元のパネルを外した方が
配線の引き込みは格段に楽になるので、先にパネルを外しておきます。

ネジ3本で止まってるだけなので、手順を覚えれば楽に取り外しできます。

まずは見えない部分にあるネジを外すため、下の写真の部分を
赤い矢印の方向に引っ張って外します。
(全部外さなくても、ある程度の隙間が作れればOKです)

足元パネル外し1

ネジが出てくるので、他の見えるネジ2本と共に外します。

足元パネル外し2
足元パネル外し3
足元パネル外し4

3本のネジを外したら、手前に引っ張ればバキっと音を立てて外れます。
(ボンネットオープンのワイヤーなどが繋がってます)

足元パネル外し5

USB電源をAV出力配線を引き込んだ逆の手順でドラレコまで引っ張れば配線は終了です。

スーパーノヴァ取り付け終了

外したカバーなどを元に戻して取り付け完了!

スーパーノヴァ取り付け終了2

下の写真はCellstarのレーダーで全画面表示したところ。

スーパーノヴァの画面をASSURAに表示

画面を2分割で表示すると、左右が切れて表示されます。

スーパーノヴァの画面をASSURAに表示2

最後に気になるドラレコが発する電波障害ですが
スーパーノヴァ本体からは、ほとんど出ていないようです。

「本体から」と書いたのは完全に電波障害がないわけではないからです。
配線を繋いだ状態でドラレコの電源をONにすると、地デジの受信感度に影響が出ました。
7局のうち2局が地デジとワンセグが切り替わる程度まで落ちました。

ただナビやレーダーのGPSは特に問題なし。
FM-VICSも受信します。
ですので、障害の度合いは結構低めだと思われます。

ちなみに、AV出力とUSB電源プラグを本体から抜いて、内蔵バッテリーで起動すると
全くと言っていいほど、地デジにも電波障害は出ません。

(どちらか一方を繋げば電波障害が出ます)
なので、配線にシールド処理を施せば、影響はかなり低くなるのではないかと思い
後日配線に対策をしてみようかと思っています。

2014/06/02追記
取りあえず電源ケーブルに銅箔テープを巻いて、電波を遮断してみましたが
結果としては変わりませんでした。
地デジのアンテナから遠ざけても変わりなく、電源そのものから
ノイズが入っている可能性もあると思われます。
(AV出力のRCAコードは、アンテナから遠ざけたら多少の違いがありました)

更にフィライトコアを試してみるつもりですが、恐らく効果なしな気がしてます。

2014/06/04追記
フィライトコアを電源側と本体側にそれぞれ取り付けてみましたが
地デジのノイズ具合に変化はありませんでした。
まあ地デジもそんなに見るわけじゃないし、GPSやVICSに影響はないので
取りあえず放置しようかと思います。

2014/06/08追記
どうにかならないか弄ってたら、電源ON状態でも録画してなければ
地デジに影響がないことが分かりました。
(録画中だけ毒電波が出てるようです)
そこで本体を割って(簡単に割れます)内側に銅箔テープを貼ってみました。
裏側で若干貼れない部分はあったものの、全面はカメラ部以外は
全部貼ったのですが、状況は全く変わりませんでした。

ここまでやってダメなので、非常に厳しい状況です。
まあ地デジが2局だけワンセグに変わるだけなので
そこまでやる必要もないんですが、やっぱり気になります・・・
(その2局も電波がいいところではフルセグ受信します)

レーダー探知機をAR-G800Aに買換え(VOXY 80系にOBD2で取り付け)

前車から引き継いだCellstarのレーダーVA-307Gを使っていましたが
元々不満のあった型だったのと、車を買い替えたんだしレーダーも買い替えるか
ということで、再びCellstarのレーダーに買い替えました。
(ユピテルはGPSデータの更新が有料なので、今回も買い替えの対象から外しました)

今回購入したのはOBD2対応+WiFi更新可能なAR-G800Aです。

厳密にはAR-G800AのAmazon限定モデルであるAR-G800AZとなります。

機能は全く同じなのですが、Amazon限定モデルということで
OBD2とセットで少しお安く売ってます。

AR-G800AZ
セルスター レーダー探知機 AR-G800AZ

通常版と違い、パッケージは非常に簡素です。

セルスター レーダー探知機 AR-G800AZ 2

さっそく取り付けますが、まずは車両側のOBD2コネクターの場所を確認します。
下の写真の赤丸部分の後ろ側にあります。

OBD2 1

下から見ると下の写真のようにコネクターが見えます。

OBD2 2

今回はダッシュボードの右奥にレーダーを取り付けるので
配線を通すためにダッシュボード右のカバーを外します。

ダッシュボードの右のカバーを外すには、まずAピラー部分のカバーを外す必要があります。

Aピラーはネジ止めされておらず、引っ張るだけで外れるようになっているので
下の写真のように矢印方向に引っ張れば固定している爪が外れます。

Aピラー
Aピラー2

爪が外れたら、上に引き抜けばAピラー部分のカバーが外れます。

Aピラー3

Aピラー部分のカバーが外れたら、ダッシュボード右のカバーも
上に引っ張って爪を外せば、簡単に取り外すことが可能です。

カバー1
カバー2

レーダーに繋ぐOBD2コネクターのコネクター部分は、結構サイズが大きいので
ダッシュボードの右側のカバーを外した部分の隙間から下に引くには
少々厳しいかもしれません。

先に配線通しや針金などを使い、ガイド用の糸や線を車両側のOBD2コネクター付近まで通し
細いレーダー側のコネクターをガイド用の糸に結んでから、上まで引っ張り上げた方が楽かもしれません。

OBD2の配線が電源も兼ねるので、配線を通して本体台座をダッシュボードに貼れば終了です。

取り付け完了1

現時点ではCellstarの適合表にZRR80Wの記載はなく、ZRR80Gのみ適合となっていますが
エンジンの型式も同じですし、そもそもOBD2プロトコルは規格ものなので
最近のトヨタ車はほとんど対応できているようです。

もちろんZRR80WでもOBD2の情報は問題なく取得できています。

取り付け完了2
取り付け完了3

VOXY 80系にALPINE SWE-1200取り付け(取り付け編)

VOXY 80系にALPINE SWE-1200取り付け(準備編)からの続きです。

先週立ち寄ったオートバックスにて「広告の品」として12,800円(税込)で売られていたSWE-1200を思わず購入。
時間が取れたので取り付けました。

ALPINE SWE-1200

80系ヴォクシーZSは、アイドリングストップ車なので、電力消費量やバッテリーの電圧を監視し制御しています。
電流計を通さない取り付けを行うと、アイドリングストップ状態から復帰できないなどの不具合が出るようです。
ZSの電力計はバッテリーのマイナス端子直後にあるので、サブウーファーのマイナスは直接バッテリーから取らず、ボディーアースなどで電力計以降から取ります。

電力計

プラスの配線はバッテリーから直接引きますので、エンジンルームから車内へと配線を引き込む必要があります。
下の写真は運転席側の配線引き込みゴムブッシュ(グロメット)ですが、今回は助手席側から引き込みました。
(助手席側は写真が撮りにくい位置にあるので、同じ形状の運転席側を写真に収めました)

配線引き込みゴムブッシュ(運転席側)

写真のゴムブッシュの上下についてる突起の中に配線を通します。
通した後で突起部分と配線を一緒に粘着テープなどで巻いておけば、水の浸入を防げます。
(配線通すの結構きつめなので、巻かなくても気密は取れてると思いますが)

SWE-1200に付属の電源線は、アンプ側のカプラーからプラス配線のヒューズまで繋がってるので、そのままでは引っ掛かって引き込みできません。
そこで一度電源線を切断してからゴムブッシュを通します。

バッ直配線引き込み1

配線の引き込みは針金などを使っても可能ですが、「配線ガイド」を使用すると楽になります。
車いじりをする人には必須アイテムですね!

バッ直配線引き込み2

配線ガイドを利用しても、ゴムブッシュを突き破って引き込むのは力が必要なので、あらかじめ細めのドライバーなどで、ゴムブッシュに穴をあけておくと楽になります。

バッ直配線引き込み3

助手席側のゴムブッシュから配線ガイドを入れると、下の写真の部分にガイドが出てきます。
引っ張れば無事に車内への引き込み完了です。
(現時点ではまだバッテリーに配線してはいけません。ショートの恐れがあります)

バッ直配線引き込み4

ちなみに写真の場所は、グローブボックスを外さないと見えません。
(つまりグローブボックスの裏側の部分ということです)

バッ直配線引き込み5

今回はアンプをセンターパネル奥に設置するので、各配線をセンターパネルへと引き込んで行きます。

センターパネルの下部分は、ネジ止めなどはないので、引っ張って外していきます。
順番としては
1.センターパネル前面の一番下の小さなパネルを手前に引っ張って外す。
2.運転席、助手席側のパネルをまず横に引っ張り、外れたら手前に引き抜きます。
3.ドリンクホルダーの周りのパネルを手前に引っ張って外します。
(ドリンクホルダーはネジ止めされているので、引っ張っても外れません)

これで下の写真の状態まで外れます。

センターパネル下部取り外し

切断したバッテリーへの配線にキボシ端子を取り付けて結線します。

バッ直配線キボシ端子取り付け

ナビへの配線もあるので、ナビも取り外します。
ナビ周りのパネルもネジ止めされていないので、引っ張って外します。

センターパネルナビ周り取り外し1
センターパネルナビ周り取り外し2
センターパネルナビ周り取り外し3

引っ張るだけでここまで外れます。

サブウーファーのコントローラーは下の写真の場所に取り付けました。
両面テープなどで止めたわけではなく、配線通してはめ込んだだけです。
(配線を通す穴は奥にあけました)

コントローラー部設置

ちなみに暗くなっても光ってるのは小さなLEDだけなので、暗闇でコントローラー調整は難しいです。

ALPNE SWE-1200 コントローラー LED

全ての配線を集めて結線後に、バッテリーのプラス端子も接続し、実際に音を出して配線が正しく繋がっているか確認します。

配線結線
バッ直配線結線

バッ直配線にコルゲートチューブ巻くのを忘れていたので、再度巻きなおして結束バンドで固定・・・

バッ直配線結線2

配線状況が問題なければ、配線をまとめてアンプを設置場所に設置します。
私はセンターパネルの最奥部にアンプを設置しました。

アンプ設置(横から)
アンプ設置(横から)

アンプ設置(前から)
アンプ設置(前から)

あとは外したパネル類を元に戻して終了です。
(アンプからウーファー本体への配線がちょっとだけ見える程度になります)

センターパネル取り付け

サブウーファー本体は、下の写真の場所に設置しました。
シート下は後席用のエアコンダクトがあって収まりませんし、センターパネルのすぐ前に置くには、サイズが微妙に大きすぎて無理でした。
(アルヴェルならセンターパネル前にジャストフィットらしいです)
SWE-1500なら少し小さめなので、前方に丁度収まるかもしれません。

一応サブウーファーが動かないように裏面にベルクロを貼り付けましたが、固定感はいまいちです。

ALPINE SWE-1200設置

設置が終わったらナビの設定を変更します。
ユーザー登録が済んでいれば、アルパインのHPから「車種専用サウンドセッティング」というページに行けますので、そこで各情報を入力し設定を取得します。
車種、フロントスピーカー、リアスピーカー、サブウーファーを選択すると、TimeCorrectionやX-OVERの設定値が表示されます。
(印刷用のページから印刷しておくと便利です)
その設定値をナビにセットすれば、搭載したスピーカーでの車両専用設定となります。

ちなみにアルパインDDLスピーカー+SWE-1200だとX-OVERは以下のようになりました。

X-OVER
フロント:80Hz スロープ12dB/oct レベル0dB
リア:80Hz スロープ12dB/oct レベル0dB
サブウーファー:200Hz スロープ6dB/oct レベル0dB

最後にSWE-1200を使用した感想ですが、値段相応って感じだと思います。
小型のウーファーなので音圧も小さいですし、かといってキレもあまりありません。
今回は小型で邪魔にならないものというコンセプトで導入したので、低音補助という意味では悪くはないかと思います。

2014/04/20追記
設置してから単距離、中距離乗っていますが、全く問題ありません。
アイドリングストップ自体も問題ないですし、アイドリングストップからの復帰も快調です。
エンジン再始動時にウーファーの音が途切れたり、異音が出るようなことも全くありません。

VOXY 80系にALPINE SWE-1200取り付け(準備編)

納車後3週間が経ちます。
ALPINEナビにDDLシリーズのスピーカーという環境でしたが、やはり低音がもう少し欲しい。
そう思うようになり、ALPINEのSWE-1550というサブウーファー(チューンナップウーファー)を候補にしていました。

が、立ち寄ったオートバックスにて「広告の品」として12,800円(税込)で売られていたSWE-1200を思わず購入。

前車の70系ヴォクシーでは、ラゲッジルームのパネルの上に、JVCの2スピーカーサブウーファーを積んでいました。
しかし、自転車の積み下ろしなんかの際に邪魔だったこともあり、今回の80系では小型のものにしました。

SWE-1200やSWE-1500には、ヴォリューム調整はありますが、ウーファー自体のON/OFFスイッチは付いていないので、電源スイッチを付けることにしました。

今回使うスイッチはエーモン 貼り付けプッシュスイッチ【1621】です。
エーモン 貼り付けプッシュスイッチ【1621】

トヨタのスペアスイッチホール用カバーとサイズがかなり近いです。

貼り付けプッシュスイッチとスペアスイッチホール用カバーの比較1

縦のサイズか少し大きいので、縦は削らないとスイッチホールに入りません。

貼り付けプッシュスイッチとスペアスイッチホール用カバーの比較2

一応ノギスで計って削りましたが、そこまで厳密にする必要もないかと思います。

貼り付けプッシュスイッチ加工

下の写真はスイッチホールに取り付けたところです。
両面テープやホットボンドなどの接着剤は一切使わず、はめ込んだだけですが大丈夫そうです。

貼り付けプッシュスイッチ取り付け

ON/OFFでLEDの輝度が変わるタイプのスイッチなので、夜の写真を撮ってみました。
上がONで下がOFFの時の写真です。

貼り付けプッシュスイッチ ON
エーモン 貼り付けプッシュスイッチ ON

貼り付けプッシュスイッチ OFF
エーモン 貼り付けプッシュスイッチ OFF

長くなるので、SWE-1200の取り付け記事は次回へ続きます。

スマホ経由でGracenote(CDDB)から曲情報を取得

AlpineのナビVIE-X007WII-Bを使ってて、少し不便なことがあります。
それはGracenoteデータベース(CDDB)からCD単位での曲リスト取得方法が
携帯電話経由しかないことです。

AlpineのHPからCDDBの最新データをDLして、ナビに取り込むことは出来ますが
容量が大きい上に、最新のものでも2~3ヶ月前の曲すら曲名が出ません。
また、CDDBに存在する全データを取り込むわけではないので
古いCDでも曲名が表示されないものがあります。

トヨタ純正ナビの時は、TitleFinderというパナソニック製のソフトを使い
該当CDだけのデータを取得し、ナビに取り込むことが出来ましたが
Alpineのナビには、そのような機能もありません。

一番簡単な方法としては、ナビ経由でSDカードに録音するのではなく
SDカードに直接PCから録音すればいいのですが、PCが苦手な家族が
直接車にCDを持ち込み録音したりすることを考慮すると
やはり携帯経由で曲情報をナビに取り込みたいという結論に達しました。

しかし、ナビと携帯を繋ぐ方法がWi-FiではなくBluetoothしかないという・・・
単に携帯とナビがBluetoothで繋がればいいのであれば
ハードルは全然高くないのですが、Bluetooth経由でネットにナビを繋ぐには
Bluetoothのプロファイルの一つであるDUN(Dial-up Networking Profile)でないと繋がりません。

そしてハードルを大きく上げているのは、正にそのDUNというプロファイルです。
ガラケーには搭載されていても、今時のスマホにはほぼ非搭載です。
つまりiPhoneを含む殆どのスマホは、DUNを使ってナビをネットに繋ぐことが出来ません・・・

何か良い方法はないかと、色々と調べてみると、なんとスマホのアプリで
DUNをエミュレートするアプリを開発してる人が居ました!
(残念ながら今はiPhone用はなく、Android用しかないようです)

フリー版や有料版があるようで、今回色々と試してみました。

FoxFi
PdaNet
CobaltBlue3
NaviGateway

など、色々と試してみました。
(有料版は課金前の試用版で試しました)

ちなみに私のスマホ環境はS41HWにb-mobileの激安SIMです!
(電話はガラケー使用で2つ持つことになりますが、両方で月額1,700円程度!)

S41HWに上に書いたアプリを全種類入れて試してみました。
が、地図更新のID,PASS認証は通るものの、CDDBの情報が取得出来ません・・・
色々と調べましたが、最近のアプリならどれでもCDDBに繋がりそうなんです。
パケットの送受信バイト数が画面に表示され、接続してる感じはあるのですが
どうしてもCDDBから曲名を引っ張ってきません。

結局原因は分からず、諦めかけていた時、何気にスマホのWi-FiをON状態で
通信を試みたところ、CDDBから曲名の取得成功!
(何度やっても、スマホのネット接続がWi-Fi経由ならOKで、b-mobile経由だとNGです)

つまり、原因はb-mobileの激安SIMだったということです。

Wi-Fi経由だと自宅の駐車場でしか曲名の取得は出来ません。
ただ、そんなに頻繁にやるわけでもないので、Wi-Fi経由でいいやと。
(使ってるアプリは最終的にフリー版のFoxFiです)

意外なところで落とし穴があったb-mobileの激安SIMでした・・・