AMDのサイトでAMD Rシリーズを見てみると以下のように書かれています。 AMD’s first embedded processor with dual-channel 64-bit DDR4 or DDR3 with Error-Correction Code (ECC), with speeds up to DDR4-2400 and DDR3-2133, and support for 1.2V DDR4 and 1.5V/1.35V DDR3
10ギガビットのネットワークと言っても選択肢がいくつかありまして、一般的に1ギガ環境で使用されている1000BASE-T規格(RJ45形状のコネクタ)の延長線上の10GBASE-T、商業用のサーバーやデータセンターなどで主に使われている光ケーブル・DACを使用した10GBASE規格のものなどです。 使うケーブルの種類やケーブルの長さによって規格がかなりの種類ありますが、一般的な家庭で容易に導入可能なのは10GBASE-TかSFP+ Direct Attachというものになります。
そこで目を付けたのがSFP+ Direct Attachです。 10GBASE-Tの消費電力の1/3~1/5程度という低さです。 (10GBASE-Tもチップが更に進化すれば下がってくるとは思いますが、現在では結構な消費電力です) 宅内LANの部屋間は既に引いてあるCAT6のケーブルを使用するため10GBASE-Tを使用しますが、NASとスイッチ間はSFP+に変更することにしました。 NETGEARのXSM4316S-100AJSは10GBASE-Tを8ポート、SFP+を8ポート持っているのでポート数も全く問題なしです。
NICを購入すべくSynologyのDS1618+の互換リストを調べてみました。 Synologyが保証しているのはINTELであればX520-DA2, X540-T2, X550-T2, X710-DA2, X710-DA4、Mellanox(メラノックス)であればConnectX-3 Pro EN MCX312B-XCCT, ConnectX-4 Lx EN MCX4121A-XCATの2つのみとなります。 最初はIntelのX710-DA2を検討しましたが、偽物が多いことや価格が高いことでMellanoxのConnectX-3 Pro EN MCX312B-XCCTを導入することにしました。
海外からの輸入で正規品の新品でも17,000円くらいで購入可能です。
(シリアルナンバーなど削除したり、画像を一部加工しています)
DS1618+への取り付けは最初に貼ったリンクを見て頂ければと思います。
X550-T2(恐らくコピー品)との比較です。 上がX550-T2です。
基板だけ見ても消費電力の違いは分かりませんが、実際に使用すると消費電力の違いが分かります。 DS1618+とXSM4316S-100AJSをUPSに接続して消費電力を確認すると、X550-T2をLANケーブル1本で接続するのと、ConnectX-3 Pro EN MCX312B-XCCTをLANケーブル2本でLAG(リンクアグリゲーション)で使用するのでは、後者の方が消費電力が低いのです… 但しDAC(DirectAttachケーブル)の最大長は5m程度あり、距離が長い場合は光ケーブルを導入することになりますので、消費電力は若干増えてしまいます。 それでも現状では光ケーブル利用の方が10GBASE-T利用よりも消費電力が低いのです。
case $1 in
upsgone)
logger -t upssched-cmd "The UPS has been gone for awhile"
upsmon -c fsd
;;
lowbatt)
logger -t upssched-cmd "The UPS became lowbattery"
upsmon -c fsd
;;
*)
logger -t upssched-cmd "Unrecognized command: $1"
;;
esac