今まで問題なく使用していたVirtualBox 5からVirtualBox 6.0.6に変更し、新規でUbuntu 18.04 LTSをインストールしました。
すると起動時にエラーが出ているのがチラチラ見えます。
直ぐに画面が切り替わりますし、運用上は特に問題なく使えています。
しかし、起動毎に2~3回この画面が出てくるのは気持ちいいものではありません。
*ERROR* Failed to send log
何か情報がないか検索してみましたが、今のところ有効な情報もなく諦め掛けていました。
そして全く別件でVirtualBoxの設定していたところ、このログが表示されることはなくなりました。
もしかしたら裏では出ていて見えなくなっているだけなのかもしれませんが、元々運用上の問題はなかったため解決でいいのではないかと(笑)
その設定が以下となります。
「設定」-「ディスプレイ」-「グラフィックスコントローラー」の設定をVSMVGAからVBoxVGAに変更します。
これだけなんですが、起動時にあのエラー表示は見えなくなりました。
GPD Pocketを色々とセットアップしていた時、いつからかWindowsを再起動しても電源が完全に落ちない現象が発生するようになりました。
(画面が消えても電源ボタンの白色LEDが点いたまま消えない状態になります)
再起動だけでなく電源OFFでも白色LEDが点いたままになるので、電源ボタンを長押しして強制的に電源OFFにしていました。
流石にこの状態で使い続けるわけにもいかないので、原因を調べることにしました。
そもそもこの現象はGPD Pocketだけで起きるのか?
他のPCでも同じような現象が起きることはないのか?
色々と調べていたらWindows8.1ではありますが、以下のサイトを発見しました。
(Solution) Windows 8.1 hangs on sleep/standby, can’t wake up
これによるとVirtualBoxが原因と書いてあります。
確かに私のGPD PocketにもVirtualBoxが入っています。
が、今までVirtualBoxが入った他のPCでは同じような経験がありません。
半信半疑でVirtualBoxをアンインストールしてみると…
直りました!
シャットダウンも再起動も全く問題ありません。
しかしVirtualBoxは入れておきたいので、先ほどのサイトに書かれているように「VirtualBox Bridged Networking」を入れずにインストールしてみました。
(私の環境ではUSB Supportも入れてませんが、恐らくBridged Networkingだけで解決すると思います)
「VirtualBox Bridged Networking」を入れないことでVirtualBoxインストール後も問題なくシャットダウン(再起動)できるようになりました。
主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます