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Apple Watch Series 6 グラファイトとスペースブラックリンクブレスレット

Apple Watch Series 6が発売されたのでSeries 4から買い替えることにしました。
機能的にはSeries 5からそんなに進化しているわけではありませんが、流石に2世代スルーするのもどうかと思ったのでSeries 6を買うことに。

今回は新バンドが追加されたので新バンドのソロループも注文しましたが、サイズの指定が結構細かいので、最悪の場合に返品できるように単品で注文しました。
なので、Watch本体は届きましたがバンドの方はまだ発送すらされてません…

ソロループ

今回注文したWatch本体はグラファイトステンレススチールケースです。
グラファイトステンレススチールケース

Series 4やSeries 5のステンレススチールには、私が使用しいてるリンクブレスレットと同じカラーのスペースブラックが存在したのですが、Series 6からステンレススチールケースのスペースブラックは廃止になりグラファイトというカラーに変わりました。
(厳密にはエルメスモデルにスチールケースのスペースブラックが存在するようです)
グラファイトはスペースブラックのように真っ黒ではなく、ピカピカのグレーという感じで黒よりもグレーよりです。

これはこれで凄く奇麗なのですが、問題はリンクブレスレットのスペースブラックと色が合うかです。
ミラネーゼループにはグラファイトのカラーが追加されましたが、リンクブレスレットには新色の追加はありませんでした。

合うか合わないかは実際に付けてみた方が早いので、グラファイトステンレススチールケーススペースブラックリンクブレスレットを合わせてみました。

出来るだけ実際に見た状態に近い色に撮れるように写してみましたが、それでも光の加減で見え方は結構変わりますので、写真だとお伝えするのが難しいです。

合うか合わないか、意見は分かれるところかもしれませんが、個人的には許容範囲ではないかと思います。

AppleWatch用リンクブレスレット(純正とコピー品の比較)

AppleWatchシリーズ4を購入してミラネーゼループのコピー品、いわゆる「パチネーゼ」というのを使っていましたが、リンクブレスレットも純正品・コピー品ともに買ってみました。
(最初にコピー品を購入し、後からやっぱり純正品が欲しくなり純正を購入しました)

まずは純正品の刻印から。

安いコピー品にこの刻印はなく、純正を証明するものです。
ウォッチ本体に取り付ける部分にも刻印がありますが、スペースブラックでは非常に見辛いです。

最近は刻印まで精巧にコピーされたものもありますが、コピー品なのに1万円後半する中途半端な価格で、中古の純正品が買えてしまう値段です。
今回はそんな中途半端に高いものではなく、海外からの輸入で5,000円以下で買える安いコピー品です。

これからの写真は特に指定がない場合、上が純正で下がコピー品となります。

コマ数は全コマではなく、私の腕のサイズに合わせてコマ数を揃えています。
上の写真で純正の方が艶があるのが分かりますでしょうか?
(写真だと微妙な表現をお伝えするのが難しい)

光の加減でそう見える可能性があるので、すぐ下の写真のみ上がコピー品、下が純正と逆にしています。
(白っぽく映ってますが、実際に見ると純正の方が艶があります)

純正は艶があるゆえにスペースブラックでも指紋などが目立ちやすく、人によっては純正よりマットな感じのコピー品の質感が好きという人もいるかもしれません。
純正のコーティングはDLCコーティングというとても丈夫で高価なコーティングが施されているため、単純な品質でいえば明らかに純正が上であることは言うまでもありません。

ここからの写真は再び上が純正、下がコピー品に戻ります。

長さは全く同じになっていますが、コピー品の方が取り外せるコマが1つ多くなっています。
なぜ全く同じにしなかったのかは不明ですが、調整範囲としてはコピー品の方が幅が広いことになります。

非常に細かい部分を見れば多少の違いはありますが、殆ど純正を忠実にコピーしており、ぱっと見では正直違いは分かりません。

コマも純正と同じ作りで、なんとコピー品のコマが純正品にピッタリはまります…

下の2枚の写真はコピー品のコマを1つだけ純正にはめたところです。

こうやってみると微妙に色が違うのが分かってもらえるかと思います。

横から見ると艶の違いは歴然で、純正品は凄く艶があるのに対して、コピー品は殆ど艶がありません。

限界まで丸めてみると純正の方がより曲がることが分かります。
可動域という意味では純正の方が若干上で柔軟性があることになります。

重さも測ってみました。
(写真のコマ数での重さになります)

純正が59gでコピー品が57gでした。
コピー品の方が若干軽く、これが材質の違いからくるものなのか、肉抜きなどの構造上の違いから来るのかまでは分かりません。

正直、腕に付けているのを単体で見ても純正品かコピー品かの判断は付かないかと思います。
耐久性などは長く使わないと分かりませんので、コピー品がどれくらいの耐久性を持っているのかも分かりません。

とはいえ、純正に比べてここまで低価格だと、数カ月で壊れてもそんなに痛くないかも?と思ったりしましたが、万が一時計が落下して本体まで故障してしまうと高くつく可能性もあります。
やはりコピー品は「壊れても仕方なし!」と自己責任で割り切って使える方向けだと思います。