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スバル サンバーの室内灯をLEDに交換

サンバーの室内灯が暗いのでLEDに交換しました。

サンバーの室内灯は前席と荷室の2か所にありますが、どちらもT10 31mmのものが使用されています。
アマゾンで良さそうな感じのものを2個注文したら、1セット2個入りだったので合計で4個届きました…

荷室の方の室内灯を交換します。
カバーを手でパかッと外すとフィラメントタイプの電球があらわれるので取り外して交換するだけです。

ソケット側の片方は完全な穴でもう片方は切れ目が入っているので、切れ目の方から引き抜いてください。

入れ替えたらちゃんと点灯するか確認。
特に問題ないので蓋をして完了。

前席の室内灯も基本的な交換方法は同じです。

カバーを外して電球とLEDを入れ替えて点灯確認。

スイッチを左にした時は常時点灯で、スイッチを右にするとドア開閉と連動して光ります。
ドア連動にした場合だけLEDから「ジ~」という小さい音がします…
左右を入れ替えて取り付けても結果は同じ。

幸いにもLEDが余分に2個あるので他のものを試してみると、特に音は発生せず無音でした。
安いので不良品なのかもしれませんが、余分に注文した分をセットして作業終了。

ちなみにサンバーの荷室の室内灯はドアが閉まると閉まった瞬間に消灯しますが、前席の室内灯はドアが閉まっても一定時間付いたままで、暫くしてからじわっと暗くなって消灯します。
安いLEDの場合、このじわっと暗くなる消え方には対応していないので、一定時間でパッと消えます。

スバル サンバーのリヤゲートが閉まりづらい問題の解決

サンバー(TT1、TT2、TV1、TV2、TW1、TW2)のリヤゲートが閉まりにくい問題は、サンバー乗りの間では結構有名なようです。
私が購入したサンバー(TV1)は閉まらないというところまではいってませんが、結構勢いよく閉めないと半ドア状態になってました。

サーキットへのバイク搬送専用で毎日乗る車でもないし、直すかどうか迷っていたのですが直すことにしました。

上の写真は交換前のもので、白いプラスチックの部分が割れて殆どなくなっているのが分かります。
(最後の交換後の写真と比較すると一目瞭然です)

ラッチ部分をアッセンブリー交換するために部品を注文しました。
アマゾンでもスバル純正部品を取り扱っていたのでアマゾンで注文しました。

SUBARU (スバル) 純正部品 ラツチ アセンブリ リヤ ゲート 品番 63032TC000

リアゲートのサービスホールにアクセスするためにリヤゲート内側のカバーを外します。
クリップで止まっているだけなので引っ張るだけで外れます。

問題のラッチ部分を取り外す前に作業をやり易くするためにドアノブ部分を外します。
ボルト2本で止まっているだけなのでラチェットでボルトを外せばドアの部分がリヤゲートの外側に移動できます。

ドアノブのワイヤーは外す必要はないので、そのままで。

ラッチをアッセンブリー交換するためにコネクターやワイヤーなどを外していきます。
まずはコネクターを外します。

次に鍵穴と繋がっている棒を抜きます。

ラッチ自体を止めているボルトも外します。

もう1本ワイヤーが繋がっているのですが、これが少しだけ外しにくかったですね。

はめる時は穴に差し込んでパチッと止めるだけなんですが、外す時は軽くパチッと外れません。

プラ部分は交換する側なので壊れてもいいかと思い、力業でグイッと引っ張ったら外れました。

これでラッチのアッセンブリーと繋がっているケーブル等は全部外れました。

ラッチアッセンブリーはそのまま引き抜くことができますので、引き抜いて取り外します。

あとは逆の手順で新品のアッセンブリーと交換します。

アッセンブリー交換が終わったらドアノブもボルトで止めたら作業終了です。

初めてでも30分、2回目なら10分で交換できるくらいの簡単難易度です。

ラッチが新品になったのでリヤゲートを開け閉めしてみました。
軽くドンっとやれば普通に閉まります。
もちろん余りにもゆっくりと閉めたら半ドアになります(笑)

部品代で1万円ほど掛かる修理ですが、リヤゲートの閉まりが悪くて困っている方には交換をお勧めします。

スバル サンバーのエアコンメンテナンス

来月からサーキット活動が始まるので、運搬用サンバーの仕上げのためにエアコンのメンテナンスをしました。
本当は暖かくなってからやればいいのですが、夏になってエアコンON → エアコン効かない → エアコンガス補充 → 実はガス漏れが酷くて修理とかになってしまうと辛いので、今のうちにエアコンが大丈夫か確認しておきます。

ガスの入れ方や圧力の測り方は紹介しているサイトや動画が沢山あるので省略しますが、あまり紹介されていない大事なことがあります。
それは外気温です。
まあ普通は夏にエアコンが効かないとなってからエアコンガスを補充すると思うので、そこまで外気温を気にする必要はないと思います。

しかし、
1.冬に車のガラスが曇ったので、曇りを取ろうとエアコンをONにしたけど曇りが取れないため、冬だけどガスを補充するケース
2.夏でも肌寒い早朝、且つ雨も降っているような気温が低いケース
など、明らかに夏の昼間より気温が低い場合は、一般的に言われている「低圧側の上限0.21MPa~0.25MPa」は当てはまりません。
外気温が低い時に夏の外気温での規定値まで圧を上げると、夏には更に高圧になって故障の原因となりますので注意が必要です。

ちなみに私が作業した本日の気温は昼間でも17℃だったため、かなり低めの圧力までしか入れていません。
暖かくなってきたら再度圧力のチェックを行う予定です。

ゲージの適正圧力の参考サイトのリンクを貼っておきます。
HFC-134aゲージ適正圧力について
※本来はガス圧でガスを補充するのではなく、一旦ガスを全部回収してから真空引き後に車種毎の規定量のガスを入れるべきです。
故障の原因にもなる補充の仕方のため自己責任での作業となります。

また、エアコンガスの「HFC-134a」を大気に開放するのは法に触れますので注意してください。

今回はカーエアコン用ガス「HFC-134a」の他にワコーズのパワーエアコン プラスという潤滑添加剤と、ドクターリークという蛍光剤入り漏れ止め剤も入れました。

ドクターリークにはコンプレッサー用オイルも入っているので、パワーエアコン プラスのオイルと重複してしまうため本来はどちらか一方を入れればいいのですが、ガスと一緒にコンプレッサーオイルも抜けているであろうことと、パワーエアコン プラスには他の潤滑剤も入っているようなので今回は両方入れました。
ドクターリークには、蛍光剤が一緒に入っているため、エアコンガスが漏れている個所があると、そこから一緒に蛍光剤が漏れ出すので漏れている個所を発見することが出来る製品です。
また、少しの漏れであれば、ドクターリークに入っている漏れ止め剤がガス漏れを止めてくれるようです。

それぞれ使用に関しては注意事項があるので、マニュアルをよく読んでから作業するようにしてください。
自信がない方はプロにお願いすることをお勧めします。

そういえば、サンバー(TV系)のサイトグラス(エアコンガスが見れる窓)が助手席の足元にあるとの情報があったので確認してみましたが、私のサンバーの助手席の足元にはありませんでした。
エバポレーターに繋がっている配管を追いましたがどこにもありませんでした。
他の方でも自分のサンバーの助手席足元にはないという方がいらっしゃるようなので、サイトグラスが助手席の足元にある車両とない車両があると思われます。

サンバーのエアコンガス配管は、発売当初はフロントからリアエンジン部分まで一本もので作られており、ガス漏れ時の交換の際の作業性があまりにも悪く、途中から3分割に変わったようですので、その辺の構造変更もサイトグラスの有り無しと関連があるのかもしれません。

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スバル サンバーのスピーカー交換

スバル サンバーにAndroidカーステレオを取り付けの記事でカーステレオを交換したわけですが、そうなるとスピーカーも交換したくなるのが自然な流れ。

サンバーには色々な年式、グレード、軽トラまであるわけですが、そもそもスピーカーが付いてないからオプションで付けなければならないものやスピーカーが運転席側に1個だけ付いているものもあるそうです。
幸いにも私が購入した中古のサンバーには、運転席と助手席の両方にスピーカーが付いていたため、配線などを行う必要がなくスピーカーのみ交換することができました。

今までALPINEのスピーカーに交換していたので、今回もALPINEのスピーカーにしようと思っていました。
サンバーの純正スピーカーは12cmなのでALPINEでスピーカーを探したら既に廃番となっており購入できませんでした。
KENWOODには12cmのカスタムスピーカーがあったので今回はKENWOODのスピーカーを購入しました。

ケンウッド 12cm カスタムフィット・コアキシャル型スピーカー KFC-RS124

まずはドアの内張りを外していきます。
下の写真の赤丸のネジ3本を外します。

ネジを外したら内張りを止めているクリップをクリップ外しを使って外していきます。
年式が古いのでクリップではなく内装側がもげた箇所が左右合わせて2か所ほどありましたが、適当に補修して戻しました。
古い車は色んな所がもろくなっています。

内張りを外したらスピーカーを外します。
下の写真のネジ4本を外しスピーカーを手前に引けばスピーカーが取れます。

他のスバル車と同じコネクターが使われているので、取り付け説明書に書いてあるスバル車の取り付けに従って配線を行います。

付属の変換ケーブルでL型コネクタと接続します。

プラスマイナスをどちらに接続するかも取り付け説明書に書いてありますので、ちゃんと読めば間違うことはありません。

変換ケーブルをコネクターに差し込むだけだと簡単に抜けてしまうので、ケーブルをコネクターに挿したら配線テープを巻いて抜けないようにしておきます。

配線が終わったら純正のネジ穴に合わせてスピーカーをはめ込みネジを締めて取り付け完了です。

加工なしでポン付けできます。
手軽に交換できてスピーカー自体も安いのでお勧めです。

最後に内張りを元に戻せば終わりです。

助手席側も同様の手順で簡単にスピーカー交換ができます。
但し12cmスピーカーなので低音は厳しいです。
本格的な音を出したければツィーターとサブウーファーを追加する必要がありますが、運搬用の車両なので音に関してはここまでにします。

スバル サンバーにエアコンフィルターを取り付け

スバル サンバーの消耗品交換を一通り行ってきましたが、当然ながらエアコンのフィルターも交換しようと思っていました。
が、そもそもTV1などこの辺りの年式のサンバーには、エアコンのフィルターが標準装備されてないそうです。
エアコンフィルターが付いてない車があるんだと軽く衝撃を受けながらも、軽く調べているとスバル純正のオプション品でサンバー用のエアコンフィルターキットがあることを知りました。

既に部品が出ない可能性もあるかもと思いながら注文したら、スバルの部品発注のシステム障害なんかで多少到着が遅れたものの、無事にサンバー用のエアコンフィルターキットが到着しました。

スバル純正 空気洗浄フィルターキット

取り付けマニュアルも同梱されていて、それを見れば取り付け方法は分かるのですが、自分でやろうかと思う人もいるかもしれませので、どんな感じか書いておきます。
尚、今回も作業の半分は清掃でした(笑)

まずは上の写真の赤丸の内気・外気切り替え用のワイヤーを外します。
外したら下の写真の青丸のネジを外します。
左側のネジが映ってませんが、左側にも同じ形のネジが2本あるので計4本のネジを外します。

取り付け説明書には書かれていませんが、下の写真の赤丸のコネクターは外しておいた方が明らかに作業はやり易いです。

あとはエアコンの吸気ダクトの下側部分を手前に引けば外れるので、上側の配線などを引っ掛けないように上部分も外します。

思ってたよりは汚れてませんでした。

折角取り外したので手の届く部分は軽く清掃していきます。

下の写真のエアコンフィルターを出し入れする部分をカッターで切り取ります。

ちゃんとカッターの刃を入れてから軽く押せば変に割れたりせずに綺麗に外すことが出来ます。
正直なところダクト部分を外さなくてもカッターを綺麗に入れることができれば、ダクトはそのままでこの部分だけ切り離すことが出来ると思います。
まあオプションを購入してまでエアフィルターを取り付けようと思う人は、割と綺麗好きな方だと思いますので、折角の機会ですし取り外して清掃しましょう。

エアコンフィルターを挿入する部分を切り取ったら、蓋を固定するための金具を取り付けます。

エアコンのフィルターを挿入して蓋をして金具で止めたら終了です。
ただこのキットに付いてくるフィルターはあまりにも薄っぺらいので、社外品のちゃんとしたフィルターを購入して取り替えた方がいいかもしれません。

あとは外した時と逆の手順で元に戻していけば完了です。

流石にエアコンのフィルターは標準装備にしといて欲しかった。

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スバル サンバーのブレーキディスクローターとブレーキパッドを交換

サンバーのブレーキがあまりにも効かないので、ブレーキローターとブレーキパッドを交換することにしました。
ブレーキパッドもまだまだ使える残量がありますが、効かないブレーキがいくらあっても意味がないので交換します。

色々調べた結果、DIXCEL ( ディクセル )の製品が良さそうなので両方ディクセルのものにしました。

DIXCEL ブレーキディスクローター【 SD type 】 SD-3617021S

軽バンのTV1は12インチタイヤ用のディスクローターになります。
スパーチャージャー付のディアスワゴンの13インチ用とはサイズが異なりますので注意が必要です。
SC付ディアスワゴンのブレーキ周りを移植して大口径化という方法もあるみたいですが、キャリパーの入手が面倒なのでやりません。

ディクセルのSD typeはスリットが入ったタイプになります。
スリットがないものより若干効きが良くなるようです。
但しパッドが削れる速度も速くなるためブレーキパッドのカスが多めに出るようです。
効き優先なので目をつぶってスリットありにしました。

DIXCEL ブレーキパッド ESタイプ ES-361133

ブレーキパッドの同じくディクセルのもので、こちらもESタイプといって少しスポーツ走行寄りの材質が使われているらしく、減りは少し早いけどその分少し効きは良いようです。
こちらも効き優先なので減りの速さには目をつぶります。

では早速交換していきます。

まずはホイールを外します。
ホイールナットを止めているナットの規定トルクは80~100N・mです。
締め付ける際はトルクレンチを利用して正しい締め付けトルクで締め付けてください。
ホイールやブレーキ周りを適当にやると大事故に繋がりますので、工具がない人や自信がない人は素直に整備士に整備してもらいましょう。

ローターには錆が結構あります。
キャリパーやパッドも結構汚れています。
本当はキャリパーのパッキン類も新品に変えてオーバーホールした方がいいのですが、時間の関係で今回は取りあえずローターとパッドのみ交換します。
ちなみに今回の作業の半分以上の時間は、汚れをブラシとパーツクリーナーで落としていく清掃作業でした。

ホイールを外したら上の写真の赤丸の部分の12mmのボルトを外します。
ローターを交換せずにパッド交換のみの場合は、上のボルトは緩めるだけにし、下のボルトを抜けばキャリパーが上に開くのでパッドの交換ができます。
なお、この12mmのボルトの締め付けトルクは22N・mです。

キャリパーのボルトを外す際にキャリパー側のナットも一緒に回ってしまうので、17mmのスパナでナットを押さえてボルトを外してください。
締め付けトルクは22N・mなので簡単に外れるかと思ってましたが、ブレーキ周りは熱も入りますしボルトが固着しやすく、今回もかなり固くて結構力を入れないと緩みませんでした。

キャリパーが外れたらブレーキパッドを横にずらして取り外します。
ブレーキパッドを取り外したら次はキャリパーをマウントしているキャリパーサポートを外します。

上の写真の赤丸の部分のボルト2本を外します。
(下のボルトは写ってませんが裏側にあります)
17mmのボルトで非常に固く締まっていますので、スピンナハンドルなど力が入る工具で作業をしないと厳しいかもしれません。
少し長めのスピンナハンドルを使用したらタイヤハウス当たって緩められないという事態に…
少し短めのスピンナハンドルに変えて、なんとか隙間を見つけてボルトを緩めることができました。
ここはかなり作業し辛い場所なので今回の作業で一番の難所かもしれません。

キャリパーのマウンーを外したらいよいよブレーキディスクローターを外す作業になるのですが、大抵は固着していて手では簡単に外れませんので、ローターを外すためのボルト穴を使用してローターを取り外していきます。

ブレーキディスクローターに開いているネジ穴2か所に適当なボルトを差し込んで、2本を交互に均等に締め込んで行きます。

少し締め込んで行くとパキっと音を立ててハブとローターの固着部分が外れるのが分かります。
ある程度外れたら手でブレーキディスクローターを引き抜きます。

ブレーキディスクローターが外れたら、後は逆の手順で戻していけばいいのですが、その前にとにかく清掃!
折角キャリパーとローターを外したので、ブレーキ周りを清掃しておきます。

清掃も終わったのでブレーキディスクローターを取り付けます。
今回購入したディクセルのスリットタイプのローターは、スリットが6本のものはスリットの向きが逆回転になるように取り付けるとのことです。
ブレーキディスクローターが入っている箱の段ボールに図付きで説明書きしてありますので、ちゃんと読んで取り付ければ間違わないと思います。
(スリットの向きだけの問題なので、仮に間違っても事故になるようなものではありません)

ブレーキディスクローターをはめ込んだらキャリパーのマウンターを取り付けます。

ここのボルトは締め付けトルクが高めの80N・mとなっていますので、トルクレンチを使用してしっかりと締めていきましょう。

次にブレーキパッドを取り付けていきます。
ブレーキパッド用のグリスも同梱されていますので、別途用意する必要はありません。
またシムも最初から取り付けられた状態になっていますので、純正のシムを外して再利用する必要もありません。

ブレーキ用のグリスはブレーキパッドがキャリパーに当たる部分だけ薄く塗ります。
このグリスは塗らないという人もいますので、塗るかどうかは人によって色々みたいです。

キャリパーのボルトを締める前に、下側のボルトだけスレッドコンパウンドを薄く塗布しました。
スレッドコンパウンドは熱が入ってボルトが固着するような箇所のボルトに塗っておくと、熱による固着をある程度防ぐことが出来ます。
但し、締め付けトルクの数値が少し変わると言われていますので、私はそれほど気にしていませんが気になる人はスレッドコンパウンドは塗らない方がいいかもしれません。

キャリパーのボルトを締めてホイールを装着したら作業終了です。
が、最初の数回はブレーキは効きませんので、走る前に必ずブレーキを何度か踏んでブレーキパッドがローターに当たるまでキャリパーのピストンを押し出しておいてください。

ブレーキディスクローターとブレーキパッドを交換してから少し乗ってみました。
最初はあたりが出ていないので当然ながら全然効きませんが、走ってるうちに徐々に効くようになってきました。

初期制動は交換前よりも明らかによくなりました。
踏み込んで行った感じは交換前よりもよくはなりましたが、踏み込むほどにググッと効くかというとそうでもありません。
相変わらず結構な力でブレーキを踏まないと強く効かせることはできません。

全体的には交換前よりも明らかに効きがよくなり、お金を掛けて交換した価値はあるかと思います。
普通車と比べるとまだまだかなり甘いブレーキですが、軽自動車(軽バン)なのである程度は諦めるしかないかと思ってます。

ディクセルのブレーキディスクローターには、防錆コーティングが施してありますがブレーキパッドが当たる面にも容赦なく施工してあります。
最初はこれで大丈夫なのか?とちょっと思いましたが、少し走れば直ぐに防錆コーティングが剥がれて下の鉄部分が出てきました。

リアのドラムブレーキのシューも効くやつに交換したら更に止まるようになるのだろうか。

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