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SV650XのヘッドライトバルブをLEDに交換

SV650(SV650X)はテールランプ以外は灯火類が未だにLEDではありません。
ウインカーは先に届いていたので以前の記事SV650XにLEDウインカーを取り付けで既にLED化していますが、今回は注文していたヘッドライト用のLEDバルブが届いたのでヘッドライトのバルブを交換しました。

ヘッドライトは粗悪品を取り付けると自分が見えないだけでなく対向車にも迷惑が掛かるのでちゃんとしたものを用意しました。

SPHERE LIGHT(スフィアライト) RIZING2

今はライジング3が出ているのでライジング2が少しお安くなっています。
ライジングシリーズは色温度を6000k、4500k、3200kの3種類から選べるようになっていて、今回は一般的に純正で採用されている色温度に近い4500kにしました。

またSV650Xにはヘッドライトのカバー内にポジションランプも入っていて、これがT10の豆球なのでポジションランプも一緒にLEDに交換して色温度を合わせます。
スフィアライトのLEONID[レオニード] は、6000kと4500kから色温度を選べるのでライジング2と同じ4500kを選択して購入しました。

ヘッドライトのバルブを交換するためにヘッドライトのレンズ部分を取り外します。
SV650Xはビキニカウルが付いていますが、ビキニカウルを取り外さなくてもヘッドライトのレンズを止めているネジ2本を外せばレンズ部分が取り外せます。
ただビキニカウルを外した方が作業はやり易いと思います。

ポジションランプは刺さっているだけなので引き抜けば交換完了です。
簡単です。

ヘッドライトのバルブも一般的なH4のハロゲンバルブなので、普通にラバーのカバーを外し、バルブを押さえているピンを外せばバルブが抜けます。

その後LEDのバルブをはめようとしたのですが
ヒートシンクやコントローラーがLEDバルブに繋がってるためラバーカーバーが通りません…
これどうやって付けるんだろう、と悩むこと1分。
ライジング2の取り付け説明書を読むことにしました(笑)

バルブの台座とLEDバルブが分離できるそうです。
ということでバルブと台座を分離したら取り付けは簡単。

台座をピンで押さえてからラバーカバーを取り付け。

その後、LEDバルブ本体を台座とドッキング。

最後にLEDバルブのコントローラーや配線を上手く取り回してヘッドライトのレンズ部分を戻していきます。
ちなみに最初は下の写真の位置にコントローラーを配置して締めてみたのですが、ポジションランプの裏部分が干渉してポジションランプが歪んでしまうため、コントローラーは向かって右側の側面部分に這わせるようにしてなんとか無理せずレンズ部分を取り付けることができました。
元々コントローラーを収めることを考えられていない作りになっているので、配線の取り回しはちょっと面倒な部分かと思います。

取り付け終わったら実際にライトを点灯してみて最終確認を行います。
この作業があるので夜に取り付けを行っていますが、今の季節だと既に虫が発生していて光に集まって来るので、できれば涼しい時期や寒い時期にやりたい作業です。

これで灯火類が全てLEDになってSV650Xが少しだけ近代化されました(笑)

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SV650XにLEDウインカーを取り付け その2

SV650XにLEDウインカーを取り付けの続きです。
中華ウインカーの暗さが気になったので、輝度が高いデイトナのウインカーと交換しました。

デイトナ LEDウインカー D-LIGHT MINI-3

また純正ウインカーを外した際のの穴をM8のボルトサイズの穴を残して塞いでくれるウインカーホルダープレートも一緒に取り付けました。

前回取り付けた中華ウインカーも小型ではありましたが、それと比べても明らかに小さいウインカーです。
実物を見ると本当に小さいです。
しかし輝度は明らかに高く直視すると眩しいほどです。

ボルトを最後までプレートに入れて反対からナットで固定すると車両の内側に入り過ぎてしまい、反対側の角度20°から見えなければならないという保安基準を満たせない可能性があるので、プレートの両側のナットで固定してできる限り車両の外側にウインカーを出すように設置しました。

数センチのほんのちょっとの違いですが、SV650Xにはビキニカウルが装着されているため、このちょっとの差で反対側からの見え方が結構変わります。

小さいし輝度高いしeマーク取得で車検も対応している素晴らしい製品ですが、もう少し価格が安いと買いやすいかなと思います。
リアは前回のまま中華のシーケンシャルウインカーで変更なしです。

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SV650XにLEDウインカーを取り付け

SV650Xのヘッドライトはハロゲンバルブでウインカーは電球という、現在売られているバイクとしては珍しくLEDが使用されていません。
もちろんコストをできるため抑えるためだと思います。

ヘッドライト用のLEDバルブとLEDウインカーを注文しましたが、ドライブレコーダー取り付けまでにヘッドライト用のLEDは届かなかったので取り合えずウインカーのみ交換しました。
リアのウインカーはSV650Xにアクティブ(ACTIVE) フェンダーレスキットを取り付けで一緒に取り付け済みとして、この記事ではフロントとリレーの入れ替えがメインとなります。

まずはフロントのビキニカウルをネジ4本を外してから引き抜きます。

ヘッドライトはネジを2本外すとレンズ部分を取り外すことができます。

ヘッドライトとウインカーの配線があるので、ウインカーの配線のカプラーを抜きます。

あとはウインカーを止めているナットを外せばウインカーの取り外しは完了です。

フロントのウインカーはAmazonで買ったeマーク付きの安物LEDウインカーです。
4個で3,000円台と激安でした。

純正のウインカーを取り外した穴に購入したLEDウインカーを取り付けようとしましたが、穴のサイズが全然違います…
M8用の大きなサイズのワッシャーがあればよかったのですが、手元になかったので無理やり小さめのワッシャー2枚で挟み込みました。
この辺りは後日やり直す予定ですが、取り合えず振動で落っこちそうな気配はありません。

LEDウインカーの接続部はキボシになっているため、純正のカプラーとキボシを変換するための変換コードを使って繋ぎます。

配線を繋いだから動作確認をし、問題なければ配線をまとめてからヘッドライトを元に戻します。

フロントウインカーの交換自体はこれで終わりなのですが、LEDのウインカーに交換した場合はウインカーリレーも交換する必要があります。

下の写真の赤丸のパーツがウインカー用のリレーです。
バッテリーの前にあります。

これをLED用のリレーと交換するだけです。
Amazonなどで売っている安いLED用リレーなら殆どのものが使えるかと思います。

LED用のリレーは内部にFETが使われているため、プラスとマイナスを逆に繋いで電流を流すと一瞬で壊れますので、テストで動かすときなどはプラスマイナスを間違わないように注意が必要です。

純正のリレーとの入れ替えの場合は、取り付けの向きは間違いようがないようになっているので、直接バッテリーに繋いでテストなどを行わなければプラスマイナスを間違って壊すことはないと思います。

リレーの入れ替えまで終わったらちゃんとウインカーが点滅するか確認して問題なければ完了です。

今回交換したLEDウインカーはスモークタイプのためか結構暗いです。
写真で見るよりは実際は明るいですが、個人的にはそれでも暗めだと思います。
eマーク付きで車検対応とうたっている製品なので、車検に通る明るさなのだとは思います。
ただウインカーの視認性が悪いのは事故の原因にもなりかねないので、お金は掛かりますけど有名どころの明るいLEDウインカーに交換しようと思っています。

SV650XにLEDウインカーを取り付け その2へと続きます。

スバル サンバーの室内灯をLEDに交換

サンバーの室内灯が暗いのでLEDに交換しました。

サンバーの室内灯は前席と荷室の2か所にありますが、どちらもT10 31mmのものが使用されています。
アマゾンで良さそうな感じのものを2個注文したら、1セット2個入りだったので合計で4個届きました…

荷室の方の室内灯を交換します。
カバーを手でパかッと外すとフィラメントタイプの電球があらわれるので取り外して交換するだけです。

ソケット側の片方は完全な穴でもう片方は切れ目が入っているので、切れ目の方から引き抜いてください。

入れ替えたらちゃんと点灯するか確認。
特に問題ないので蓋をして完了。

前席の室内灯も基本的な交換方法は同じです。

カバーを外して電球とLEDを入れ替えて点灯確認。

スイッチを左にした時は常時点灯で、スイッチを右にするとドア開閉と連動して光ります。
ドア連動にした場合だけLEDから「ジ~」という小さい音がします…
左右を入れ替えて取り付けても結果は同じ。

幸いにもLEDが余分に2個あるので他のものを試してみると、特に音は発生せず無音でした。
安いので不良品なのかもしれませんが、余分に注文した分をセットして作業終了。

ちなみにサンバーの荷室の室内灯はドアが閉まると閉まった瞬間に消灯しますが、前席の室内灯はドアが閉まっても一定時間付いたままで、暫くしてからじわっと暗くなって消灯します。
安いLEDの場合、このじわっと暗くなる消え方には対応していないので、一定時間でパッと消えます。