マルイM4A1 MWSを細々といじってきましたが、今回は射撃性能面を高めることにしました。
0.2gでは全く問題ないM4A1 MWSですが、0.25g以上の重量弾を使用するとホップが弱く微妙な状況でした。
そこでホップ周りを改善することにしました。
色々な製品が出ていますが、今回使用したのはMaple Leaf(メープルリーフ)製品です。
Maple Leaf自体にも種類が沢山あります。
飛距離を重視したものや精密射撃を重視したもの、またパッキン自体の硬さも50°~80°と種類が豊富です。
今回選んだのは飛距離重視のMACARON AUTOBOTで60°になります。
ちなみにMaple Leafは色々と小変更されて名前が変わっているようで、最新のものは「WONDER」や「SUPER」になってたりします。
Maple Leafホップパッキン関連は、以下のサイトが非常に詳しく書かれています。
MAPLE LEAF MACARON DECEPTICON 60°を東京マルイ M&P 9L PCポーテッドに組み込みました
メイプルリーフのガスガン用新型チャンバーパッキン、WONDERとSUPERを買ってみた
分解工程は詳しいサイトが沢山あるのでざっくりと写真だけ(笑)
今回は押しゴムをマルイ純正から、同じMaple Leaf製品であるHOPテンショナー Ω ラウンドフラット形状へ変更しました。
気になる実射性能は時間が足りずに後日になります…
追記
実際に撃って確認してみました。
純正に比べて0.25gでも余裕でホップが掛けれるようになりました。
セミのみしか試してませんが、弾道も問題ないと思います。
但し、HOPテンショナーが空洞タイプではなく、中身が全部詰まってるタイプなので、微調整は少し厳しい部分があります。
とはいえ個人的には問題ない範囲かと思います。
重量弾を使う方にはお勧めです!
あと、MWSのホップ調整は結構面倒くさいので、NINE BALL ホップダイヤルアジャスターがあると調整が凄く楽です。
マガジンを抜いてエジェクションポートからホップダイヤルアジャスターでホップの調整ができます。
小さいツールの割にはちょっと高いですが、ハンドガンにも使えるので持っておくといいかも。