DLNAサーバーの導入

今まではNASに入れたmpeg2を直接Regzaで再生していました。
しかし、mpeg2だと流石にファイルのサイズが大きいですね。

PS3の新品が安く売っていたので思わず購入(笑)
PS3のDLNAクライアントは割と色んな種類のファイルが再生可能だったりします。
(バージョンアップで再生可能な形式が増えたりもします)
しかしUSBで接続したメディアのファイルは再生出来るもののNASの共有ファイルを直接覗く事は出来ません。
そこでLinux(etch)にDLNAサーバーを導入することにしました。
DLNAサーバーとして採用したのはMediatombというフリーのアプリです。

インストールの方法は下記のサイトに詳しく載っているので省略します。

玄箱PROを使用したPS3用DLNAサーバ構築手順 (Mediatombのインストール)

このままPS3からDLNAサーバーの検索を行うとMediaTombという名前で表示されます。
この名前を変更する方法は/etc/mediatomb/config.xmlを編集します。
MediaTombとなっている部分のMediaTombを任意の名前に変更すればPS3にもその名前で表示されるようになります。
※勿論RegzaからDLNAで接続してもファイルは見えますがmpeg2しか再生出来ません。

WirelessLANのアンテナ交換

C4110にminiPCIの無線LANカードを取り付けましたが感度が悪いのでUSB無線LANをずっと使用しています。
miniPCIのアンテナはヤフオクで買ったアンテナ自作キットというやつ。
未加工の銅板と同軸ケーブルが送られて来てWebで検索すると出てくる加工方法と同じ感じのマニュアル紙が1枚付いて来るだけ。
かなり厳密に計って加工したのだが感度は正直よろしくない。
ノートの天板が無線LAN対応の機種で無い場合にシールドされている事もあるそうで一応外にアンテナを出してみて計測してみるも感度は余り変わらず(若干良くなる程度)
正直、ガッカリでUSB無線LANで運用することにしました。

ヤフオクを見てるとたまたまC8から取り外したアンテナが出品されていたので写真を見るとなんとなく感度が上がりそうな作りに見えた(笑)
(自作キットのマニュアルのものとは明らかに作りが異なる構造)
そこで思わずポチっってしまいました・・・

とりあえずまだ品物が届いてないので届いたら感度について加筆しようと思っています。
bluetoothモジュールも出品されていましたがC8のbluetoothモジュールはV1.1のため無線LANと干渉するのでポチりませんでした。
Qosmio用のbluetoothモジュールであればV1.2らしいのでポチってたかも・・・
(Qosmio用のbluetoothモジュールは先駆者のページでは換装可能と書かれていますので)
まあ最近のbluetooth2.0のUSB物は5円玉の直径程度の物もありますのでそれでも良いかなと思ったりもします。

追記;
実際にC8のアンテナと自作アンテナを交換してみたところ感度はかなり良好になりました。
これなら十分実用に耐えれる感度だと思います。(恐らく純正と同等の感度になっているかと)
ただ無線LANカードがあるパームレストの部分は結構温かくなっています。
下にはHDDがあるのでこの発熱の影響がなければ良いのですが。
(HDDの温度を計測してる限りでは問題なさそうです)
とにかく自作アンテナは避けた方がいいと個人的には思います。

※無線LANの自作での取り付けや使用は電波法に触れる恐れがありますので行わないでください。
ここに書いている事はあくまでも実験です。
実際に電波を飛ばして使用することはおやめください。

HDD換装(250Gへ換装)

WESTERN DIGITAL WD2500BEVE (250GB 9.5mm)を購入しC4110に換装してみました。
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです

結論から先に書きますと何の問題も無く使用可能でした。
型式等から考えて(C8、C9、C4120でも同様に換装可能だと推測します)
※今回の換装はパーティションイメージのバックアップから復元という形で行っています。
クリーンインストールを行う場合はOSがbig driveに対応している必要があり
対応するOSのバージョンはWindows2000ではSP4、XPではSP2以降が必要となります。
OSのインストールCDがこの条件を満たしていない場合にはインストール時にHDDの容量を正しく認識しません。
対応策としては自分でサービスパック適応済みのインストールCDを作り直す事です。
サービスパック対応のインストールCDの作成は詳しいサイトなどありますのでここでは触れません。
またDOSから確認したところBIOS上ではbigdriveを認識していないので
システムドライブ(Cドライブ)はHDDの頭から130G以下にする必要があります。
これはOS起動時だけはBIOSに依存するためです。
OSが起動してしまえばBIOSに依存せずにHDDアクセスする為
Dドライブなどが150Gのパーティションであっても問題はないようです。

換装に使用した環境は以下です。

OS:WindowsXP SP3
HDD:60GでC、Dで二つのパーティション
バックアップ&リストアソフト:Acronis True Image LE
(137Gを超えるHDDを使用するにはWindows2000ではSP4、XPではSP2以降が必要です)

まず買ってきたWD2500BEVE を2.5インチ用のUSB接続ケースに入れ
Cドライブ用:79.5G Dドライブ用:153Gでパーティションを切りました。
そしてDドライブ用のパーティションをNTFSでフォーマット。

次にAcronis True Imageで既存のHDDのCドライブのバックアップをDに保存。
その後USBで繋いだWD2500BEVEのDドライブになる所にコピー。

そしてここで初めてHDDの換装に入ります。
HDDを換装後にAcronis True ImageのCDからブート。
コピーしておいたバックアップイメージを予めパーティション切っておいたCドライブ用:79.5Gを復元先に指定して復元。
(復元するパーティションのタイプはOS起動可能なアクティブを指定します)
復元が完了し再起動すると無事WindowsXPが起動しました。

但し、Windowsが起動しただけでは本当にbig driveの壁の問題が無いかは分かりません。
そこでDドライブ用:153Gに137Gを超えるファイルを置いてみます。
確認は以下のサイトを参考に行いました。
HDD BigDrive問題の確認方法
150Gのファイルで埋め尽くしても最初の確認用ファイルも開けるしOSの起動も問題ないのでbig driveの壁は突破出来ているようです。
速度的には流石125GプラッタでHDtuneで計測したところ60MB/sec出ていました。
(最新のSATAなHTS723216L9A360では78.7MB/sec出るらしいです・・・ PATA仕様のHDDも出して欲しいな)

速度の数値的には前の60G HDDより1.5倍近く速い数値になっています。
OSの起動は流石に早くなってますが、デバイスの検出などでHDDを読み込まない時間は
当然のことながら短縮出来ないので1.5倍早くなるわけではありません。
(シークタイムも同じ5400回転からの換装なので連続的にデータを読まない場合はそれ程体感出来ません)
ということでアプリの起動は早くなったのが分かるものと分からないものがあります。
HDDへのアクセス音はほぼ皆無で全く気になりません。(個体差もあるかと)
HDD温度は通常時は40度以下(大体35度前後)で長時間HDDにアクセスを行うようなアプリを動かすと47度まで上がりました。
ノート自体はそこそこ温かくなりますがHDDの寿命が著しく縮む温度は50度以上で
HDDを1時間以上アクセスし続けても47度までしか上がらなかったので全く問題ないと思います。
全体的には容量も大幅に増えましたし速度も体感可能なので良い買い物だったと思います。
HDDSpeed.JPG

AD-7590AのRiplock解除ファーム書き換え

AD-7590AのRiplock解除ファームが出ていたので書き換えてみることにした。
Riplock解除とはリッピングの際に速度制限(x1倍)の制限が掛かるのを解除することです。
つまりリッピング速度が制限で非常に遅いのをドライブの性能速度まで引き出してあげるということです。
(このドライブでリッピングを行わない方は必要ありませんね)

まずは以下のページから改良ファームをダウンロードします。
Liggy’s and Dee’s Optiarc 7590 and 7593 firmware
上のサイトのOriginal Optiarc AD7590A firmware 1.01のFastをDLしてください。
(書き換えを行う前に予め解凍しておいてください)

次にWindows上からフラッシュを書き換えるツールをダウンロードします。
Binflash – Universal firmware flasher for binary firmwares
上のサイトからWin32 GUIのファイルをDLします。

書き換えの準備は整いましたが書き換えを行う前にDVDの転送モードをPIOに変更します。
(デバイスマネージャからIDE ATA/ATAPIコントローラ>繋いでいる方のチャンネル>詳細設定タブ>転送モードで変更します)

bintool.JPG
まずは既存のファームをバックアップします。
「Dump」ボタンを押してファイル名を指定すれば既存のファームのバックアップが取れます。

さて、いよいよファームの書き換えです。
「Flash」ボタンを押して先程ダウンロードしたファームを指定すればファームの書き換えが始まります。
ファームの書き換え後に再起動すると新ファームが有効になるようです。
※必ずファーム書き換え後にDVDドライブの転送モードをDMAに戻してください。

リッピングを行って速度が速くなっていれば無事Riplock解除成功です。

HDDの換装 その2

標準のHDDから5400回転60GのHDDに換装してそれなりに早くなったのですが
WD1200BEVEという5400回転120GのHDDがPATA最速の7200回転HDDに迫る速さを出すそうです。
7200回転は熱の問題等もあるので敬遠していたのですが5400回転であれば載せ替えてみようかと考えています。
但しこのWD1200BEVEは製造時期で80Gプラッタのものと120Gプラッタのものが存在するようで購入が難しいです。

近所のショップに電話したところ在庫が1個だけあるそうなので購入予定。
(製造年月日次第では購入を見送るかもしれません)
もし購入したらレポートする予定です。
追記:お店で現品を確認したら2007年11月製造でした。
この辺りの製造年月では80Gプラッタだったと報告があったので買いませんでした。
人柱覚悟で確実に125GプラッタのWD2500BEVE買ってbigdrive認識するか試してみるかも?
C7、C8、C9、辺りで48bitLBAの報告を見ないのでダメ元でやってみようかと思案中・・・

CPU換装 その2

※東芝機のCPU換装はBIOSの書き換えを伴うので非常に危険です。
自己責任で載せ替えを行う覚悟がない方はCPU換装は諦めた方が良いと思います。
最悪、PCが起動しなくなる可能性があることを認識して作業をして下さい。
Cシリーズでも廉価版のCeleron、PenIII-M搭載機ではこのツールは使用出来ません。

ツールの準備は整って後はCPUを待つのみの状態でした。
安く買ったノートに高額なお金を掛けるのは馬鹿らしいので5000円以下でPentiumM 735(1.7G)を探していました。
中古でも中々5000円以下では手に入り難いのが現状です。
ヤフオクにバルク未使用品が7000円であったので新品ならと思い購入してみました。
※PentiumMはクロック比でP4の約1.5~1.7倍の性能と言われていますので
P4-1.95GからP4-2.55Gへの換装という感じになると思います。
CPUの二次キャッシュも1Mから2Mへ増えるのでアプリによってはもっと早くなるかも?
SSE系の拡張命令ではP4は優秀なのでエンコードなどは早いです。

まず始めにC4110(C8、C4120、C9)のBIOSとCPUの関係について書きます。
これらの機種は東芝独自のBIOSを使用しています。
ですので単純にCPUを載せ替えるだけでは起動する可能性は高いですが
正しいクロックで動かないと考えた方が良いと思います。
実際にCPU換装だけを行ってクロックを確認すると598MHzなどで動いているのが分かります。
これはあくまでも推測ですがPentiumMはspeed step対応なので
CPUの型式が正しく認識できない場合は省電力モードなどで使われる最低クロックで動作しているのではないかと思います。
またOS起動後にCPUの電圧や倍率が変更出来るツールを使って
規定の倍率に設定しても規定のクロックで動作させる事は不可能でした。

次のツールを利用してCPU情報の書き換えを行います。
pom200t1-V1.5.zip
ディスクイメージファイル pom200t150.IMA
※このツールは本来Cシリーズのものではありません。
国外で発売されているM200用のツールなのですが
DMI情報の書き換え部分は汎用的に使えるようでこの部分を使用しています。
Cシリーズでも廉価版のCeleron、PenIII-Mではこのツールは使用出来ません。
元々Cシリーズ用のツールでありませんし多機種でも使える機種はあるようです。
以下の同世代PentiumM搭載機で書き換えが出来た報告はあるようです。
(dynabook SS M200(Portege M200)、Satellite M15、Satellite M30、Tecra M2、dynabook R10、dynabook V9)

CPUファンを取り外す部分までの分解手順が以下のサイトにあります。
(CPU自体の取り外しは掲載されていませんが換装を考える方であれば経験があるでしょう)
分解手順

ツールの使用方法
pom200t1-V1.5.zipとpom200t150.IMAをDLしてください。
pom200t1-V1.5.zipを解凍するとpom200t1 V1.5.exeが取り出されるので
FDDにフロッピーディスクを入れてpom200t1 V1.5.exeを実行します。
実行が終了すると起動可能なFDが作成されるのでこれを利用してノートをブートします。

最初にメニューが表示されますので「2.Repair initial config set」を選択してください。
次にサブメニューが表示されるので「1.Initial configuration」を選択して実行します。
すると自動的にBIOSの情報が更新されていきます。
ちなみにこの書き換え作業はBIOS全体をアップデートするのではなく
特定の情報のみリペアしていく感じなので失敗してもBIOS自体は起動可能かもしれません。
但しBIOS情報を書き換えてる事に間違いは無いので最悪起動しなくなる可能性は拭えません。
書き換えが終われば自動再起動で載せ替えたCPUが正しく認識されていると思います。

※私は上の方法で書き換えを行いましたがCPU情報以外の項目も書き換わる可能性があるので下記の方法が望ましいようです。(未検証ですのでダメだった場合は上記の方法で)
C4110でメニューから実行しても特に起動しなくなることはありませんでしたが下記の方法より危険性は大きくなります。

作成した起動可能なFDには色々なツールが入っていてメニューから実行すると複数のツールが実行されます。
CPU換装ではCPU情報のみ書き換えれば良いのでピンポイントで書き換えツールを実行します。
まずは自動でメニューが起動しないようにFD内にあるautoexec.batを削除します。
FDを入れてPCをFDから起動しても最初のメニューは表示されますのでShift+F5を押してDOSプロンプトにします。
Dothan用のCPU情報に書き換えるツールはSETTBL_D.BATになりますので
プロンプト上でSETTBL_D.BATを実行します。
処理が終われば再起動で無事CPUが正しく認識されているはずです。

実際にCPUを載せ替えた場合はCPU載せ替え後にこのツールを実行する必要があります。
また再起動後にSpeedStepがフルパワーやオートで動いてなくて600MHz固定で表示されている場合があります。
その場合は東芝省電力ユーティリティーにて設定をフルパワー(CPU設定の速度を8)やオートにしてください。
CPUが正しく認識されていれば規定のクロックで動作するようになります。

dothan_cpuid

CPU情報の書き換えの仕組み(推測)
私自身、最初に実行するまではこのツールの仕組みがよく分かっていませんでした。
BIOS上のCPU情報の項目を最新のCPUに対応出来るように追記して行くのかと思っていましたが
表示されるログを見ているとどうもそうではないようです。
現在載っているCPUから該当するCPU情報のチェックをし情報を書き込んでいる感じです。
ですので更に高クロックのCPUに載せ替えたり、元のCPUに戻した場合は
再度この手順を実行する必要があるのではないかと思います。

※CPU選定時の注意事項
CPU情報の更新用情報ファイルには全てのPentiumMの情報が存在するわけではありません。
ES品(エンジニアサンプル)やFSB533のものは含まれていませんし低電圧版も2種類しか含まれていません。
また型番の末尾に「A」がつく735Aなども含まれていません。
735Aの載せ替え報告は他機種では存在していますし735A用の更新用情報ファイルも持っています。
しかし735Aも数種類あるようで私が持っているのは735A(SL7BA)用でSL8BAだと動かないようです。
従って735Aは載せ替えのCPU候補からは出来るだけ外した方が良いと思います。
もちろん自身でCPU情報を作成出来る方はこの限りではありません。

Dothanに書き換えた後でBaniasに戻す場合
CPUの情報をBaniasに戻す必要があります。
方法はDothanにする場合とほぼ同じで実行するファイルが違う程度です。
実行するファイルはSETTBL_B.BATとなります。

PentiumM735A(SL7BA)、PentiumM765に書き換える方法
未検証なので確認は一切取れていません。
圧縮ファイルを解凍して名前をCPINFT_D.BINにしてFD内のファイルと置き換えてください。
735A用
※735用ではありません!735A(SL7BA)用です。SL8BAでは正しく動きません。
765用

CPU換装後のCPU温度
SuperPaiで連続的にCPU使用率を100%にしてCPUの温度を測ってみました。
最高で72℃まで上がりました。
これはオーバークロック時のCPU温度とほぼ同じです。
(当然ながら外気温度で上下しますが)
BaniasからDothanになって製造プロセスは下がっていますがトランジスタ数の増加で消費電力や発熱はBaniasとほぼ変わらないのではないでしょうか。
Baniasよりも省電力になるのでは?と期待していただけに少し残念でした。
SpeedStepを利用してクロックを自動にすると通常時600MHzで動きますので温度も52℃程度まで下がります。
高負荷時も70℃までしか上がりませんがクロックが落とされることも殆どありませんでした。
高負荷時はクロック数が1.7Gで動作しますので実用上の問題はあまりありません。
(クロックをモニターしてると何故か時々1.7Gを越えて1.86Gで動いてる場合があるのが不思議・・・)

SpeedStepを利用した方がバッテリー、PCにもやさしくパフォーマンスの低下も余り無いのでお勧めです。

これで一通りC4110に関しては改造は終わりかなと思っております。

CPU:PenM1.3G(Banias) → PenM735(Dothan 1.7G)
HDD:4200回転40G → 5400回転60G
メモリ:256M → 1G
光学ドライブ:CD-ROM → DVDスーパーーマルチ
内蔵無線LAN:なし → 11g対応無線LAN搭載

購入時よりかなり快適に使えるようになりました。

主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます