ネットワーク経由のシャットダウン

UPSのランタイムも正常になったのでネットワーク経由で
バックアップ用のNASにもapcupsdをインストールし
ネットワーク経由でのシャットダウン環境を構築します。

設定に関しては詳しいサイトがあったのでそちらを参考にしました。
http://tejix.jp/cgi-bin/tex/wiki.cgi?APCUPSD
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです

ただここに書いてある設定では私の環境では動かなかったので少しだけ補足を。
マスターもスレーブも以下の設定にしないと動きませんでした。

NETIP 0.0.0.0
NISPORT 3551 (参考サイトではマスターは3552となっていました)

とりあえずこれで正常に動いているようです。

また、MRTGにUPSのロードキャパシティとバッテリー電圧の項目も追加しました。
あとは同じUPSに繋がってるWindowsXPも同じようにスレーブ設定してあげれば
ネット経由でのUPS電源連動は完了となります。
(マシン完のハブもUPSに繋がないと停電時は全く意味を持たないので注意が必要です)

※追記
Windows版も導入してみました。
Windows版はインストール先をC直下にしないとうまくconfファイルを読んでくれないようです・・・
またNETPORTがdebian版と違って6666になっているので忘れずに変更しましょう。
私は忘れて暫くconfファイルとにらめっこしてしまいました(笑)

#—————————————————————–
# UPS Load Capacity & Battery Voltage
#—————————————————————–
Target[upsLoadcapacity]: `/sbin/apcaccess status | awk ‘/^LOADPCT/ {print $3*10} /^BATTV/{print $3*10}’ && uname -n`
Maxbytes[upsLoadcapacity]: 1500
Options[upsLoadcapacity]: gauge, growright, absolute, nopercent, noinfo, unknaszero
YTicsFactor[upsLoadcapacity]: 0.1
Factor[upsLoadcapacity]: 0.1
YLegend[upsLoadcapacity]: UPS LCapa BVolt
ShortLegend[upsLoadcapacity]:
LegendI[upsLoadcapacity]: Capa(%)
LegendO[upsLoadcapacity]: Volt(V)
Legend1[upsLoadcapacity]: Load Capacity [LOADPCT]
Legend2[upsLoadcapacity]: バッテリー電圧 [BATTV]
Unscaled[upsLoadcapacity]: ymwd
Title[upsLoadcapacity]: UPS Load Capacity & Battery Voltage
PageTop[upsLoadcapacity]:

UPS Load Capacity & Battery Voltage for SmartUPS 700J

System:APC SmartUPS 700J
Maintainer:Root

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