B6充電器とバッテリーチェッカー

リポバッテリー導入に従い、当然ながら充電器も必要となります。

リポバッテリー自体は、SOPMODのストック内に入るサイズなどの関係で
高いET1のリポバッテリーを購入しましたが、充電器は流石にET1のものを買う気になれない・・・

(保管モードもないし、細かい設定も出来ないのに高い)

ということで、リポを使う人は殆どの人が知っているであろうB6互換機を購入。
購入したのは正規品のB6なのですが、一般的には偽物がかなり出回っているようで
それらも含めてB6互換機と呼ばれているようです。

私が購入したものは正規品として売られていましたが、見分ける手段を知りません(笑)
(一応裏にシリアルナンバー入りのホログラムシールとかは貼ってありました)

iMax B6
B6

B6

購入した物の内容物は以下の通り

B6本体
英語マニュアル
本体付属のコネクター類
ACアダプター(別梱包)
日本語マニュアル(別梱包)

え~、確認してなかった私のミスですが、タミヤコネクターが入ってません!
T型コネクターとかは標準で付いてきていましたが、SOPMODで使う肝心のタミヤコネクターがありません。
(G36CVもコネクター変更していないのでタミヤコネクターです)
耐久性とかを考えれば、タミヤコネクターからT型に変えたほうがいいのですが
出来るだけ銃側には手を入れたくないので、タミヤコネクターを買ってきて配線を自作しました。
(B6の純正で挿すだけのタミヤコネクターがあるので、一緒に注文できる場合はその方が良いでしょう)

リポバッテリーの充電、放電はもちろん、保管モードでの充放電、ファストモードなどもあり
非常に機能豊富なのに安い!

ファストモードは90%くらいまでしか充電しない代わりに、終了までの速度が早いモードです。
充電時のアンペア数を上げるわけではなく、充電終了間際にアンペア数を落としながら充電して行くところを(落としながらなので遅い)やらずにさっさと終わらせるモードです。
急ぎの時なんかは非常に便利だと思います。

保管モードは、各セルの電圧を3.8Vにするモードです。
リポバッテリーは、空っぽでも満タンでも保管に向いていません。
中間くらいの状態で保管するのが、一番劣化が少ないそうです。
なので、その電圧まで自動的に調整してくれるのが保管モードです。

リポ充電1
リポ充電2

ちなみにニッケル水素バッテリーの充電も行えるので、純正の充電器も不要となりました・・・

ニッスイ充電1
ニッスイ充電2

ニッケル水素のモードには、サイクル充電というのがあって、放電、充電を繰り返し行えます。
(もちろん1回ずつでも可能)
なので、メモリー効果解消とか、新品購入時の慣らし充放電にも使えます。
指定した電圧まで指定したアンペアで放電して、満充電まで充電します。
(設定で逆も可)

これだけの機能が付いて値段も安いとなると、ET1の充電器を買う理由がありません・・・

リポバッテリーがデリケートなのは以前も書きましたが
本当にデリケートで、過放電は1回でもバッテリーとして機能しなくなることもあるようです。

そこで、万一の時でも気付くように、バッテリーチェッカーも導入しました。

イーグル模型 CellMeter-6 バッテリーチェッカー
CellMeter6

この機器はセル毎に指定の電圧を下回ったらブザーとLEDで知らせてくれます。
また、液晶画面にはトータル電圧、セル間の電圧差、セルの電圧を順番に表示していきます。

電圧設定は設定ボタンを押すことで、任意の電圧を指定できます。

CellMeter6

本当はストック内に収めようと思いましたが、サイズ的に厳しくて断念。
一番邪魔にならなそうな、ストックの裏側に取り付けました。
この位置なら左右どちらで構えても邪魔になりませんでした。

警告時の音が非常にうるさいので、ビープ音出すスピーカーの穴塞いでます(笑)
あと、両面テープでストックに止めているので、剥がれるようなら別の方法を考える必要があります。

2013/01/05 追記
チェッカー自体も電力を消費してるわけで、短時間しか走行しないラジコンと違い
撃たない状態の時も含め長い時間繋ぐことになる電動ガンだと、チェッカーの消費電力も気になります。

(チェッカーを繋ぐことで運用時間が極端に短くなれば意味がありません)
ということでチェッカーの消費電力を調べてみました。
ちなみにイエローラインの1100mAを使って調べました。

初期値
(B6充電器でバランス充電したがセルで若干違いがあるので、チェッカー自体の精度はあまり良くないのかもしれない)
合計:7.661V
セル1:3.844V
セル2:3.817V

1時間後
合計:7.651V
セル1:3.844V
セル2:3.807V

2時間後
合計:7.640V
セル1:3.837V
セル2:3.803V

結果から1時間で0.01V程低下しているのが分かります。
(セル2の方が多く消費される結果となりました)
10時間繋ぎっぱなしでも0.1Vの低下なので、個人的には常用しても問題はないレベルかと思います。

「B6充電器とバッテリーチェッカー」への1件のフィードバック

  1. B3 PRO imax RC リポバッテリーバランス充電器すぐ壊れたので絶対に買わないで!アリエキスブレスで激安価格であるけど買わないように!1セルしか充電できなかった!

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