’21 CBR600RRのボルトをワイヤリング その2

’21 CBR600RRのボルトをワイヤリングの続きです。

アンダーカウルを取り外してエンジン下部を触れるようにします。

オイル交換時にドレンボルトをワイヤーロック用穴付きのものに交換したので、ドレンボルトとオイルフィルターもワイヤーロックしました。

まずはドレンボルトからですが、ワイヤリングのの相手側に良い場所がみつからなかったので、オイルパンのボルトにキタコのワイヤーロックプレートを共締めしてワイヤーを通す穴を作りました。

ドレンボルトは追加したワイヤーロックプレートとワイヤーで結んで終了。

オイルフィルターは、まずオイルフィルターにステンレス製のホースバンドを取り付けます。
(バンドを締めすぎるとオイルフィルターが変形するので注意が必要です)

上の写真はホースバンドを逆向きに付けていますが、基本はオイルフィルターが緩まないように締まる方向にワイヤーを張ります。
相手側の穴はラジエータのリザーバータンクを止めているステーの穴を利用しました。

前回は0.57mmのワイヤーを使用してワイヤリングを行いましたが、今回は全て0.8mmのワイヤーを使用しました。
耐久性は明らかに0.57mmより0.8mmの方がいいですし、そこまで硬くて使いにくいということもありません。
オイルフィラーキャップのワイヤーも0.8mmのものに変更しました。

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