’21 CBR600RRに純正シングルシートを取り付け

ホンダドリームで注文していたシングルシートが入荷したとのことで受け取ってきました。

純正部品のパーツ番号が書かれた段ボール箱に入ってました。

ゴム部分が少し白くなっていて純正パーツなのに品質が悪いな~というのが第一印象。
裏はこんな感じでちゃんとしてます。

なんか紙1枚と透明テープ、ゴムシートのようなものが入ってました。

この紙はマニュアルではなくURLとQRコードが書いてあります。
QRコードを読み取ってみたらマニュアルダウンロードのページに飛ばされました。
Honda Genuine Accessoriesのページから「401cc to 70cc」を選択するとCBR600RRが表示されるので選択します。
2021モデルは出てこないので2013を選択するとマニュアル一覧が表示されるので「PASSENGER SEAT COWL」のところのPDFのアイコンをクリックするとマニュアルがDLできます。

マニュアルに付属しているゴムシートなどの使い方が書いてあるので、その通りに取り付けます。
組み立て済みでタンデムシートと入れ替えるだけだと思っていましたが、少しだけゴムシートや傷防止のテープなどを張り付ける必要があります。

上の写真の4か所にゴムシートを貼り付けます。

付属品の紙は上の写真の部分の形に切り取るための型紙でした。
透明テープをこの型紙に合わせて切ると傷防止の透明シートになります。

透明なのでちょっと見にくいですが、下の写真は切り取った透明シートを張り付けてます。

前側にも切り取ったゴムシート(スポンジシート)を貼ります。

後はタンデムシートと同じように嵌め込めばロックされてキーで解除しないと開きません。
(マニュアルに書いてある寸法だと黒いスポンジシートが少し見えます…)

塗装は全く問題ありませんが、やはりゴム部分は少し残念です。
加水分解し始めたゴムみたいにベタベタした感触ですし、黒々としてなくて少し白っぽい箇所があったりします。
(固く絞った雑巾で拭き上げたら随分マシにはなりましたが…)
お値段もそれなりにしますので、このあたりの品質はしっかりとして欲しいところです。

ゴム部分についての残念なことを書きましたが、全体的にはかっこよくなったので満足しています!