スピーカー交換

サブウーハー故障の買い替えで、通常のスピーカーも見ていたら欲しくなりました。
スピーカーは高い物から安い物までピンキリです。
こだわり出せばキリがなく、泥沼にはまるのは目に見えています(笑)

安い物でも純正よりは、遥かに良い音を出します。
偶々近所のオートバックスでKENWOODの型落ち品「KFC-XS17」が特価で売られていたので
お店の人にそのまま付くか確認を取って購入。
(もし付かなかったら持って来て返品OKということで)
調べてみるとバッフル無しでは付きませんでした(^^;
現行型の「KFC-XS170」であれば、純正対応のスペーサーが入っているようです。

バッフルを購入しようかと思いましたが、バッフルまで購入すると新型とそれ程値段が変わらなくなります。
現行型でスペーサー付属はKENWOODとALPINEがあります。
多少悩みましたがALPINEの「STE-172C」に差額を払って交換することに決定。
(音だけ考えればバッフル+旧型の方が良いかもしれませんが・・・)

特価品じゃなければネットで買った方が安いんですが、まあいいか。

STE-172C
STE-172C

付属のマニュアルにはVOXY用の説明も載っていて、初心者でもマニュアルをよく読めば交換可能だと思います。
内張りは何度も外したことがあるので、使用するネジ類だけマニュアルで確認して取り付け完了。
普通のバッフル+スピーカーの交換と大した違いはありません。

別に付けているツイーターはそのままに、コアキシャルなSTE-172Cを純正スピーカーと交換したので、やはり高音が強めになります。
エージングが終われば多少音質も変わるかもしれませんが、とりあえずイコライザーで高音を控えめに。
やはり安物でも純正よりは遥かに良い音を出しますね。
サブウーハーなしでもそれなりに低音は出ますが、やはり厚みがあるというほどの低音は出ません。
デッドニングまで行えば、更に低音が良くなるかもしれませんが、そこはサブウーハーに任せるということで・・・
(デッドニングは中音なども締るので、やるにこしたことはありませんが、今のところは見送りで)

リアスピーカーも交換したいところですが、リアは合うバッフルが売られていないので
バッフルを自作する必要があり敷居は少々上がってしまいます。
これも見送りだな・・・

高いスピーカーは一切使っていませんが、そこそこ満足できる音になりました。
これ以上極めようとすると茨の道に足を踏み入れるのは間違いありません(笑)

サブウーハー交換

オクで落札して使っていたサブウーハーのスピーカーが破れました。
年代物だし仕方がないですね。(落札金額も2000円もしなかったし)
アンプやボックス部分は、まだまだ使えそうなので、スピーカーのみ交換しようと思いましたが
スピーカーが20cmの2Ωで、あまり一般的ではないので安い物がありません。

ということでサブウーハー自体を買い換えることに。
出来るだけ小型の物をと思いましたが、小型の物は人気のようで、イマイチお買い得感がありません。
いっそ新品を買おうかと思いながらオクを見ていると、今はなきJVCのサブウーハーが目にとまりました。

結構古い物だし、またスピーカーがダメになる可能性もあると思いつつ
付属のリモコンが気になって仕方ありません(笑)
リモコン付のサブウーハーは沢山ありますが、液晶付のリモコンは中々見ることがありません。
17cmのスピーカーで交換も可能そうだし、マニュアルはメーカーサイトからDL出来るし
リモコンは任意にセットした文字も表示可能らしい!

気付いたら入札してました!(笑)

結果、3000円中盤で落札。

CS-DA500
CS-DA500

バッ直配線などは、前回のウーハー時に既に引いていたので、配線を繋ぎなおして終了。
リモコンだけは後ろから運転席まで引きなおしですが、大した作業ではないです。

そして実際に音を鳴らしてみると・・・
前のKENWOODの方が小型ながら音量はありますね。
CS-DA500もチューンナップウーハーとしては、普通の部類ではないかと思います。
BOOSTモードで使用すれば、それなりに低音も増強してくれます。
(BOOSTモードじゃないとちょっときついかも・・・)

リモコン
CS-DA500リモコン

そしてこれが気になっていたリモコンです(笑)
ユーザー独自の設定でプリセットも出来ますし、ボタン一発で4通りのプリセット切り替えが可能です。
モードや設定等もリモコンの液晶で確認出来るので、やっぱりこのリモコンは便利だと思います。

実はウーハー自体も設定で光らせることが可能なのですが、後部のラゲッジの上に設置してるので、全く見ることはありません。
なので設定で光るのをOFFにしています。

古い物ですが、中々お気に入りかも!

アドレスV100不調からの復帰

1年位前からずっと不調だったのですが、通勤用なので通勤距離持てばいいということで、不調を放置しながら乗ってました。

エンジンが暖まって来ると「シャー、ガー」といいながら加速しなくなる現象です。
特にトラクションが多く掛かるようなアクセルワークを行うと顕著に現象が起きます。

最初に赤男爵にて見てもらいましたが、ベルトが滑ってるのかもしれないとの事で交換。
が、改善せず・・・
ダメじゃん。
これ以上任せてても、お金が掛かるばかりで馬鹿らしいので、自分で原因を探る方針に変更。
そういえば、学生の頃はNSR250Rのエンジンオーバーホールとか
通学用のJOG90のポート研磨とかやってたな~(笑)

とりあえずプラグは安いので、プラグ交換エアクリ洗浄をすることに。
外した感じでは、それほど焼けがおかしい感じではない。
案の定、交換後も症状は全く変わらず。

さて次は何に手を付けようかと考えましたが、殆どお金が掛からないキャブオーバーホール
キャブを全部ばらしてから、ジェット類の穴通しや洗浄&チェックを。
(しかしこのバイクのメンテナンス性は非常に悪いですね・・・)
とりあえずオートチョークのスプリング止めてるプラスティックが壊れてるのを発見。
赤男爵で購入した際に、オートチョークの不良が発覚して、新品に交換してもらったはずなんだけど、もうダメになるの?
オートチョークレスって手もあるけど、暖気とか面倒になるんで部品注文。
この部品って8000円もするんですか・・・
キャブのパッキン類も一緒に注文して、物が届いたので再度ばらして組み付け。

この時点で、結構調子が良くなったのだけれど、通勤の終盤ではやはり症状が再発。
まあ終盤なので、通勤的には大丈夫なんですけど、ここまでやってきたのでもう少し頑張ってみようかと。

吸気をやって調子は上がったので、次は排気をやることに決定。
(吸気であるリードバルブはやってませんが・・・)
一応、赤男爵にマフラー交換だと幾ら掛かるのか聞いたら、「数万円は掛かります」ですと。
そんなお金をこのバイクに掛けられるか!ということで、自分で中古で探すことに。

私のV100の純正マフラー(チャンバー)は、触媒付きなのでオークションなんかでも中々出ていません。
触媒無しのマフラー買って、ジェット類の変更もありなんですが、違法車両になるので触媒ありを探すことに。
暫く探してたら出品があったので、出来るだけ値段が上がらないように入札と・・・
1600円くらいで、割と程度のいい純正品をゲット!
(送料まで入れると3000円くらいになります)

そして先日マフラーを交換しました。

結果は・・・

かなり良くなりました!

通勤の距離なら最後まで現象は出ません。
とりあえず問題なさそうなので、復旧はここまでで終了です。

当て逃げされました・・・

本日、お店の駐車場で当て逃げされました。
フロントバンパー右側に白い塗装と傷が・・・
保険屋さんに電話して聞いたら、当て逃げは保険使うと3等級ダウンだそうです(ToT)
バンパーに凹みや歪みは見受けられないものの、塗装が剥がれて下地が出てる箇所が数箇所。
コンパウンドで磨いて白い塗装は落ちたものの、塗装剥がれや傷はどうにもならず。
完全に凹んでたり、バンパー歪んでれば、迷いなく保険が使えるんですが、保険を使うかどうか非常に迷うところです。
(厳密に調べれば歪んでたりして交換になるのかもしれませんが)


当て逃げした奴!
いつかめぐりめぐって報いが来ますよ!

MiniDLNAデータベース情報変更PHP

MiniDLNAのタイトル変更を行うのに、DBを直接編集するのはあまりにも面倒なので
PHPでタイトル変更が出来るものを作ってみました。
UTF8環境でしかテストしていません。
他の文字コード環境にて正しく動作するかは分かりません。

まず以下のファイルをDLして解凍してください。
MiniMiniDLNAデータベース情報変更PHP

tree.php、list.php、editor.phpの最初にある以下の行を、MiniDLNAのDB保存先に変更してください。
$DB_FILE=’/var/cache/minidlna/files.db’;

あとは解凍した全ファイルを、PHPが動作可能なフォルダにコピーしてください。
index.htmlにアクセスすればページが表示されます。
files.dbやfiles.dbがあるフォルダには適切な権限を与えてください。
また、PHP用のSQLiteライブラリも必要となります。
debianであれば以下のコマンドでパッケージを導入してください。

# apt-get install php5-sqlite
apache2ctlの再起動
# /usr/sbin/apache2ctl restart

MiniDLNA Editor画面
minidlna

左側にフォルダの階層が表示されますので
エクスプローラーと同じようにフォルダを展開し選択してください。

選択したフォルダにファイルが存在すれば、画面右側にファイルの一覧が表示されます。
一覧から編集をクリックすると、ファイルの詳細情報が表示され
同じ画面からタイトル等の変更が可能となります。
一覧からファイル名をクリックすると、ファイルをダウンロードできます。
ファイルの一覧にはページングの機能がありません。
多量のファイルが表示されるフォルダの場合ですと
サーバー、ブラウザ共に負荷が非常に高くなりますのでご注意ください。

2010/03/19 追記
Version1.1にアップデートしました。
ファイル一覧にページング機能を追加しました。
その他のバグを修正しました。

2010/03/20 追記
Version1.2にアップデートしました。
ファイル一覧からファイルをダウンロードできるようにしました。
その他

WoooでDLNA再生する

テレビをRegzaから日立のプラズマWooo(XP03)に買い換えました。

Woooからmediatombが見え、ファイルの一覧までは表示出来るものの
mpeg2すら再生出来ません・・・
色々と調べてみるとmediatombはDLNA規格に準じていないらしく
BraviaやWoooでは正常に動かないらしいです。

Twonkyは有償なので入れたくありませんし、フリーのDNLAサーバーがないか調べてみました。
するとMiniDLNAというソフトがありました。

インストールはコンパイルからやる必要があるようで、以下を参考にインストールしました。
MiniDLNA | KURO-BOXの館 ZQwoonetSNS-CoDE-
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです

ますソースの取得です。
# cvs -d:pserver:anonymous@minidlna.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/minidlna login

パスワードの入力が求められるので、そのままエンターキーで。
# cvs -z3 -d:pserver:anonymous@minidlna.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/minidlna co minidlna

KazHatよりバグ情報がありました。
tagutils/tagutils.cに一行追加することで、タイトル、アーティスト、ALBUMなどが正しく表示されるようです。

#include “../config.h”    ←この1行を追加
#ifdef HAVE_ICONV_H
#include
#endif

参考URL
http://kazhat.at.webry.info/201007/article_5.html

コンパイルを行います。
# cd minidlna
# make

この時に必要なパッケージが足りないと、エラーと共に必要なライブラリが表示されます。
足りないパッケージは、お使いの環境で変わってきます。
殆どのパッケージは出てるライブラリの後ろに「-dev」を付けてapt-getすればいけると思います。
libid3tagは「0-dev」を付けてlibid3tag0-devで取得できました。

コンパイルが終わったらインストールします。
# make install

実行スクリプトを/etc/init.dにコピー
# cd linux
# cp minidlna.init.d.script /etc/init.d/minidlna

コピーした実行スクリプトをrc.dに登録し、OS起動時にデーモンとして起動するようにします。
# update-rc.d minidlna defaults
※OS起動時の自動実行を無効にするには、update-rc.dコマンドに「-f」オプションを付けて実行します。

/etc/minidlna.confにて設定を行い起動します。(OS再起動でもOK)
# /etc/init.d/minidlna start
設定ファイルの設定内容は、下の方に書いています。

MiniDLNAを動かすと無事Woooにてmpeg2を再生可能に!
ただMiniDLNAはmediatombのように使い勝手は良くありません。
※WoooのDLNAクライアント機能は、mpeg2しか再生できません。
confファイルもさわってあげないとDaemonをrestartしてもファイルの更新もしません。
(/tmpにDBファイル「/tmp/minidlna/files.db」があるので、OSをRebootすれば更新されます)

MiniDLNA version 1.0.17では、正常に更新されます。

ちなみにmediatombとの共存も可能なので、Woooで再生する可能性がある動画のみ
MiniDLNA用の動画ディレクトリに保存するようにしました。
通常はmediatombでWoooからのみMiniDLNAという感じで運用しています。

設定ファイルについて
/etc/minidlna.confの内容を少し書いておきます。(MiniDLNA version 1.0.17)

port
minidlnaが使用するポートを設定します。(通常は変更の必要はありません)
HTTPを利用したDLNAの提供時に利用?

network_interface
LANが複数ある場合に使用するLANを指定出来ます。
デフォルトではコメントアウトされているので、必要な場合は設定を行ってください。

media_dir
初期設定では/optとなっています。
ここで指定されているフォルダが、minidlnaが管理するフォルダとなります。
設定は「audio」「video」「images」と、それぞれ個別にフォルダを設定することも可能です。
分ける場合の例です。
media_dir=A,/mnt/disk1/share/minidlna/Music
media_dir=V,/mnt/disk1/share/minidlna/Movie
media_dir=P,/mnt/disk1/share/minidlna/Photo

friendly_name
DLNAクライアントに表示する名称を設定できます。
デフォルトはコメントアウトされていますので、DLNAサーバーを変更したい場合は設定してください。

db_dir
minidlnaはデータベースにSQLLiteを使用しています。
データベースファイルの保存先を変更したい場合は、設定を変更してください。
デフォルトはコメントアウトされており、/tmp/minidlnaに保存されます。
/tmp以下はOSを再起動するとファイルが消えてしまい、サービス起動でデータベースファイルが再作成されます。
当然ながら初期設定ですと、OS起動時の負荷も増えます。
コメントアウトを外し保存先の設定を変更した方が良いと思います。
保存されるDBファイル名は「files.db」です。

inotify
カーネルからのファイル変更通知を受け取り、自動的にデータを更新するかの設定です。
デフォルトはyesになっており、ファイルの更新があると自動的にデータが更新されます。
実際にファイルを更新しfiles.dbを確認したところ、データベース上のデータは更新されていました。
もちろんクライアント上の表示も更新されていました。

strict_dlna
yes指定で、サイズが大きいJPGをサーバー側でダウンスケーリングするみたいです。
特に支障がなければ変更の必要は無いと思います。
コメントを見る限りではSonyのDLNAでは必要?

presentation_url
HTTPを利用したDLNAの提供時に利用?

notify_interval
データの更新間隔ですが、inotify=yesであれば基本的に長間隔で良いと思います。
サービス停止時にファイルが更新されれば、データは更新されませんので
定期的に更新チェックをさせるための機能と思われます。

files.dbについて
files.dbを開いて見てみました。
ALBUM_ART、CAPTIONSというテーブルがありIDとパス項目があるので、このテーブルにイメージのパスをセットすれば、クライアントでのアルバムや動画のイメージ表示に使えるかもしれません。
DETAILSというテーブルに基本的なファイル情報が保存されています。
このテーブルのTITLE項目を変更すれば、クライアント上でのファイル名の表示が変更可能です。

これらの情報を変更するGUIをphpで作ろうかと思いましたが、なんとなく作成意欲が湧かないので作りません(笑)
作っちゃいました(笑)

主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます