LBT-6094(マルチカム) その4

前回の記事 LBT-6094(マルチカム) その3 からの続きです。

LBT-6094用のサイドプレートがなかなか売ってないので自作することに。
(ちょっと大き目のは売ってるけど、寸法計ったら入りそうになかった)

使用するのはウレタン製のダミープレートです。

ウレタン製ダミープレート

これを190mm x 135mmでカットし、2枚作ります。
(カマーバンドで腰周りを絞ってる場合は、190mmより短くなると思います)

ウレタン製ダミープレート2

あとはカマーバンドのサイドポケット部分に入れるだけ!

ウレタン製ダミープレート3
ウレタン製ダミープレート4

これでサイド部分もシャキっとなりました。

ラジオポーチの位置1

これでLBT-6094も一段落ということで、ゴテゴテになったLBT-6094を実際に着てみました。
(途中でも着て確認してましたが、最終確認的な意味合いで)

で、気付いたことが1つ。
ダミーラジオが152になって大きくなったのもあり、左側の手の動きに制約がでます。
(はっきり言うとかなり邪魔です!)

なので、見た目は多少悪くなりますが、ダミーラジオを後にやりました。
これで左側も問題なしです。

P90のマガジンは多少取り出しにくいですが、これはギリギリ実用範囲って感じです。

ラジオポーチの位置2
ラジオポーチの位置3

LBT-6094(マルチカム) その3

前回の記事 LBT-6094(マルチカム) その2 からの続きです。

注文してた他の装備が届いたので、LBT-6094に取り付け。
(一部装備箇所も見直し)

M18スモークグレネード
M18スモークグレネード

ダミーIRスティックライト & ナイロンハンドカフ
ダミーIRスティックライト & ナイロンハンドカフ

Z Tactical PRC-152 ダミーラジオケース
Z Tactical PRC-152 ダミーラジオケース

PRC-148とPRC-152にサイズ比較です。
(SPARTAN AIRSOFT製の148は高さが更に少し低いようです)

148 152比較

この152も作りはそれなりなんですが、NBの148に比べると随分マシです。
(前にも書きましたが、148を買うならSPARTAN製がお勧め)

早速LBT-6094に取り付け!

前
左
右
後

ブレードアンテナは、やっぱり左に移動しました。
最近は2点式のスリングはあまり使わないんですが、仮に背中に銃をからう場合に
右側にブレードアンテナがあると邪魔になるからです。

追記
ダミーサイドプレートの作成をしました、次の記事へ続く。
LBT-6094(マルチカム) その4

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LBT-6094(マルチカム) その2

前回の記事 LBT-6094(マルチカム) からの続きです。

まずは、CostaLudusタイプ コスタ レッグリグからマグポーチ部分だけを取り外します。

TMC CostaLudusタイプ コスタ レッグリグ 組み換え

マグポーチ部分だけを使用しますが、レッグパネル部分ももったいないので
MP7用のマグポーチを取り付けて、MP7用のレッグマグポーチに!
(MP7用のマグポーチはATACS-FGですが違和感ないですね)

TMC CostaLudusタイプ コスタ レッグリグ 組み換え2

次にカンガルーインナーマグポーチを加工します。
未加工状態ではマガジンの抜き差しが固すぎて、とても使い物になりません。
販売しているお店などの説明書きには、「きつい場合はネジを緩めて使用」と
書かれています。
が、かなり緩めないとダメで、そこまで緩めるとネジ自体が自然に緩むくらいの緩さで
流石にそんな状態で使おうとは思いません。
そもそも中央と左右で、抜き差しの固さに差が出てくるのでちゃんと調整します。

マグポーチの左右の端部分をマイナスドライバーでパカッと割ります。

カンガルー インナー マグポーチ 加工1

そうすると既存の中央部分のネジ2本を外せば、前と後ろで2つに分ける事が出来ます。

左右の耳部分にドリルで左右それぞれ2か所の穴を開け、左右もネジ止め出来るようにします。
(中央のネジ部分と左右で均等なネジ止めが出来るようになります)

カンガルー インナー マグポーチ 加工2

あとは中央部分のネジと左右のネジを締めるのですが、そのままだと固いままになるので
前後のネジ穴の間にワッシャーを挟んで、強制的に隙間を作り固さを調整します。
(左右部は割ったらほんの少し溝が出てくるので、ワッシャー1枚で2枚分くらいの隙間が出来ます)

カンガルー インナー マグポーチ 加工3

カンガルー インナー マグポーチ 加工4

ダミーラジオも多少加工しましたが、写真を撮り忘れたのでパーツの写真だけ・・・

ZTactical Thalesタイプ ラジオ ブレードアンテナパック ダミー
ZTactical Thalesタイプ ラジオ ブレードアンテナパック ダミー

U94 PTT ICOM用 T型
U94 PTT ICOM用 T型

ラジオポーチ
ラジオポーチ

ちなみにダミーラジオは、スパルタン製ではないNBのAN/PRC-148タイプを購入しましたが
非常に作りが悪い上にすぐ壊れるので、購入するならスパルタン製をお勧めします。
(あまりに作りが酷いので、ダミーラジオは152タイプに変更予定・・・)

その他のダミー装備
US M84 スタングレネード
US M84 スタングレネード

他にもスモークグレネードやナイロンハンドカフ、IRサイリウムなども注文していますが
現時点ではまだ届いていないので、これらの取り付けは後日。

取り合えず準備出来たものから取り付け!

で、LBT-6094はこうなりました。

LBT 6094 正面

LBT 6094 正面2

LBT 6094 正面3

LBT 6094 左

LBT 6094 右

LBT 6094 後

P90を使う時に、マグポーチを付け替えたり、プレキャリ変えたりしたくはないので
ちょっと編ではありますが、背面にはP90用のマグポーチを取り付けてます。
背面にP90用のマグポーチを取り付ける関係上、ブレードアンテナは右に取り付け。
(左手でマグを抜くので、P90マグポーチの左側は譲れない!)

追記
注文してた他の装備が届いたので、次の記事へ続く。
LBT-6094(マルチカム) その3

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LBT-6094(マルチカム)

以前から考えてたプレートキャリアの更新を行うことにしました。

JPCタイプか6094かで迷いましたが、最終的に6094に決定。
実物はお高いので当然ながらレプリカです。

プレキャリが変わることで、装着するアクセサリも色々と変更します。
(既存のポーチ類は殆ど更新しました)

まずは、SERPA QDアダプター
SERPA QDアダプター

これはブラックホーク製のCQCホルスターを簡単に取り外し可能にするものです。
但し、今回の狙いは取り外しではなく、取り付け位置のかさ上げと
ホルスターの角度調整です。
(ホルスター、QDアダプター共にブラックホークの実物用を使用)

次にLBT-6094ではおなじみの「カンガルーポケット」に装着可能な
カンガルーインナーマグポーチ です。
カンガルー インナー マグポーチ

更にマグポーチ増設のためにCostaLudusタイプ コスタ レッグリグ
TMC CostaLudusタイプ コスタ レッグリグ

これはそのまま使うのではなく、マグポーチ部分のみ取り外して使用します。
(実物はマグポーチのみの取り外しは出来ませんが、TMC製だと取り外し可能)

そして本命のLBTタイプ 6094 プレートキャリア マルチカム
TMC LBTタイプ 6094 プレートキャリア マルチカム

今回購入した6094には、ダミープレートは付属していないので
ダミープレートなしの初期状態だとフニャフニャです。
そこで、今まで使っていたプレキャリに使用していたダミープレートを移植。

ダミープレート

形が6094に合わなかったので、多少上部をカットしたらOKでした。
(ウレタンのダミープレートはカットできるのがいいところですね)

ダミープレートをプレキャリに挿入すると、シャキッとなって、プレキャリだけで立ちます!
(サイドにもダミープレート用のポケットがありますが、サイドには入れません)

TMC LBTタイプ 6094 プレートキャリア マルチカム2

装備類は、そのままではダメなものもあるので、事前に準備をしました。
長くなるので、次の記事へ。

LBT-6094(マルチカム) その2

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次世代SOPMODにアンチローテーションリンク取り付け

前々からアンチローテーションリンクを取り付けようかとは思ってたのですが
なかなか次世代M4用というのはなく、ガスブロ用と次世代用のトリガーロックピンを組み合わせ
取り付けてるケースが殆どだったようです。

しかし!
探したら出てました、次世代M4用のアンチローテーションリンクが。

Big-outARLトリガーピン(アンチローテーションリンク次世代M4/次世代HK416共用)
Big-outARLトリガーピン(アンチローテーションリンク次世代M4/次世代HK416共用)

セットには、次世代M4と416用の2種類の長さのピンが入ってます。

Big-outARLトリガーピン2

取り付けは簡単。

まずは純正のトリガーピンを抜きます。
ピンポンチなどで叩けば簡単に抜けます。
(特に抜き出す向きなどはありませんので、左右どちらから抜いてもOKです)

純正トリガーロックピン

純正のピンを抜いたら、M4か416か対応するピンを挿します。

アンチローテーションリンク取り付け1

ARL(アンチローテーションリンク)ステーが動かないように、裏に両面テープを貼って
ネジにネジ止め剤を塗って締め込むだけです。

アンチローテーションリンク取り付け2
アンチローテーションリンク取り付け3
アンチローテーションリンク取り付け4

ネジを固く締めると、セレクターがスムーズに動かなくなったりするので
セレクターの動きを見ながら締め込むといいです。

上記のように、きつく締めこむ事が出来ないので、緩み防止のためにネジ止め剤を塗り
ARLステーが動かないように、両面テープで固定するのをお勧めします。

中口径ドットサイト(NB版COMBAT Mk3)

以前記事を書いた 大口径ドットサイト の中口径版です。

NB品で刻印もなく、キルフラッシュも付属しませんが
ノーベルアームズのCOMBAT Mk3(WIDEではない方)に非常によく似ています。

中口径なので、COMP M2などと同じくらいの口径で、決して小さくはありません。

では、お約束の箱から。

中口径ドットサイト1

大口径の箱とデザインは全く同じですね。

続いて中身。

中口径ドットサイト2
中口径ドットサイト3

付属品等も全く同じです。

単体でのレンズの青さ。

中口径ドットサイト レンズ

写真では、それなりに青く見えますが、肉眼で見ると全然青くありません。
(今までのルビーコートタイプのドットサイトでは、非常に薄くクリアな部類です)
ただ、安いから仕方ないですが、コーティングのムラは少しあります。

最低輝度(7段階の1)
中口径ドットサイト 最低輝度

写真の写し方が悪く、ドットが大きく見えますが、実際は小さくて滲みもありません。

最高輝度(7段階の7)
中口径ドットサイト 最高輝度

大口径の方は、若干青みが強いのですが、並べて比較してみます。

中口径ドットサイト 大口径との比較
中口径ドットサイト 大口径との比較2
中口径ドットサイト 大口径との比較3

作りが非常に似ているノーベルアームズのCOMBAT Mk3も、店頭で実際に見たら
中口径は非常に薄いコーティングで、WIDEは青みが強かったので
恐らくコーティングの厚さは、同じ傾向にあるのではないかと思います。
(当然個体差はあると思います)

視野は広くて見やすいが青みが強いWIDE、視野は負けるがクリアな中口径
どちらが良いかは非常に悩ましいところですね。
日中の屋外ならWIDE、暗い場所やインドアなら中口径とかでもいいかも。

主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます