アドレスV100不調からの復帰

1年位前からずっと不調だったのですが、通勤用なので通勤距離持てばいいということで、不調を放置しながら乗ってました。

エンジンが暖まって来ると「シャー、ガー」といいながら加速しなくなる現象です。
特にトラクションが多く掛かるようなアクセルワークを行うと顕著に現象が起きます。

最初に赤男爵にて見てもらいましたが、ベルトが滑ってるのかもしれないとの事で交換。
が、改善せず・・・
ダメじゃん。
これ以上任せてても、お金が掛かるばかりで馬鹿らしいので、自分で原因を探る方針に変更。
そういえば、学生の頃はNSR250Rのエンジンオーバーホールとか
通学用のJOG90のポート研磨とかやってたな~(笑)

とりあえずプラグは安いので、プラグ交換エアクリ洗浄をすることに。
外した感じでは、それほど焼けがおかしい感じではない。
案の定、交換後も症状は全く変わらず。

さて次は何に手を付けようかと考えましたが、殆どお金が掛からないキャブオーバーホール
キャブを全部ばらしてから、ジェット類の穴通しや洗浄&チェックを。
(しかしこのバイクのメンテナンス性は非常に悪いですね・・・)
とりあえずオートチョークのスプリング止めてるプラスティックが壊れてるのを発見。
赤男爵で購入した際に、オートチョークの不良が発覚して、新品に交換してもらったはずなんだけど、もうダメになるの?
オートチョークレスって手もあるけど、暖気とか面倒になるんで部品注文。
この部品って8000円もするんですか・・・
キャブのパッキン類も一緒に注文して、物が届いたので再度ばらして組み付け。

この時点で、結構調子が良くなったのだけれど、通勤の終盤ではやはり症状が再発。
まあ終盤なので、通勤的には大丈夫なんですけど、ここまでやってきたのでもう少し頑張ってみようかと。

吸気をやって調子は上がったので、次は排気をやることに決定。
(吸気であるリードバルブはやってませんが・・・)
一応、赤男爵にマフラー交換だと幾ら掛かるのか聞いたら、「数万円は掛かります」ですと。
そんなお金をこのバイクに掛けられるか!ということで、自分で中古で探すことに。

私のV100の純正マフラー(チャンバー)は、触媒付きなのでオークションなんかでも中々出ていません。
触媒無しのマフラー買って、ジェット類の変更もありなんですが、違法車両になるので触媒ありを探すことに。
暫く探してたら出品があったので、出来るだけ値段が上がらないように入札と・・・
1600円くらいで、割と程度のいい純正品をゲット!
(送料まで入れると3000円くらいになります)

そして先日マフラーを交換しました。

結果は・・・

かなり良くなりました!

通勤の距離なら最後まで現象は出ません。
とりあえず問題なさそうなので、復旧はここまでで終了です。

当て逃げされました・・・

本日、お店の駐車場で当て逃げされました。
フロントバンパー右側に白い塗装と傷が・・・
保険屋さんに電話して聞いたら、当て逃げは保険使うと3等級ダウンだそうです(ToT)
バンパーに凹みや歪みは見受けられないものの、塗装が剥がれて下地が出てる箇所が数箇所。
コンパウンドで磨いて白い塗装は落ちたものの、塗装剥がれや傷はどうにもならず。
完全に凹んでたり、バンパー歪んでれば、迷いなく保険が使えるんですが、保険を使うかどうか非常に迷うところです。
(厳密に調べれば歪んでたりして交換になるのかもしれませんが)


当て逃げした奴!
いつかめぐりめぐって報いが来ますよ!

MiniDLNAデータベース情報変更PHP

MiniDLNAのタイトル変更を行うのに、DBを直接編集するのはあまりにも面倒なので
PHPでタイトル変更が出来るものを作ってみました。
UTF8環境でしかテストしていません。
他の文字コード環境にて正しく動作するかは分かりません。

まず以下のファイルをDLして解凍してください。
MiniMiniDLNAデータベース情報変更PHP

tree.php、list.php、editor.phpの最初にある以下の行を、MiniDLNAのDB保存先に変更してください。
$DB_FILE=’/var/cache/minidlna/files.db’;

あとは解凍した全ファイルを、PHPが動作可能なフォルダにコピーしてください。
index.htmlにアクセスすればページが表示されます。
files.dbやfiles.dbがあるフォルダには適切な権限を与えてください。
また、PHP用のSQLiteライブラリも必要となります。
debianであれば以下のコマンドでパッケージを導入してください。

# apt-get install php5-sqlite
apache2ctlの再起動
# /usr/sbin/apache2ctl restart

MiniDLNA Editor画面
minidlna

左側にフォルダの階層が表示されますので
エクスプローラーと同じようにフォルダを展開し選択してください。

選択したフォルダにファイルが存在すれば、画面右側にファイルの一覧が表示されます。
一覧から編集をクリックすると、ファイルの詳細情報が表示され
同じ画面からタイトル等の変更が可能となります。
一覧からファイル名をクリックすると、ファイルをダウンロードできます。
ファイルの一覧にはページングの機能がありません。
多量のファイルが表示されるフォルダの場合ですと
サーバー、ブラウザ共に負荷が非常に高くなりますのでご注意ください。

2010/03/19 追記
Version1.1にアップデートしました。
ファイル一覧にページング機能を追加しました。
その他のバグを修正しました。

2010/03/20 追記
Version1.2にアップデートしました。
ファイル一覧からファイルをダウンロードできるようにしました。
その他

WoooでDLNA再生する

テレビをRegzaから日立のプラズマWooo(XP03)に買い換えました。

Woooからmediatombが見え、ファイルの一覧までは表示出来るものの
mpeg2すら再生出来ません・・・
色々と調べてみるとmediatombはDLNA規格に準じていないらしく
BraviaやWoooでは正常に動かないらしいです。

Twonkyは有償なので入れたくありませんし、フリーのDNLAサーバーがないか調べてみました。
するとMiniDLNAというソフトがありました。

インストールはコンパイルからやる必要があるようで、以下を参考にインストールしました。
MiniDLNA | KURO-BOXの館 ZQwoonetSNS-CoDE-
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです

ますソースの取得です。
# cvs -d:pserver:anonymous@minidlna.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/minidlna login

パスワードの入力が求められるので、そのままエンターキーで。
# cvs -z3 -d:pserver:anonymous@minidlna.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/minidlna co minidlna

KazHatよりバグ情報がありました。
tagutils/tagutils.cに一行追加することで、タイトル、アーティスト、ALBUMなどが正しく表示されるようです。

#include “../config.h”    ←この1行を追加
#ifdef HAVE_ICONV_H
#include
#endif

参考URL
http://kazhat.at.webry.info/201007/article_5.html

コンパイルを行います。
# cd minidlna
# make

この時に必要なパッケージが足りないと、エラーと共に必要なライブラリが表示されます。
足りないパッケージは、お使いの環境で変わってきます。
殆どのパッケージは出てるライブラリの後ろに「-dev」を付けてapt-getすればいけると思います。
libid3tagは「0-dev」を付けてlibid3tag0-devで取得できました。

コンパイルが終わったらインストールします。
# make install

実行スクリプトを/etc/init.dにコピー
# cd linux
# cp minidlna.init.d.script /etc/init.d/minidlna

コピーした実行スクリプトをrc.dに登録し、OS起動時にデーモンとして起動するようにします。
# update-rc.d minidlna defaults
※OS起動時の自動実行を無効にするには、update-rc.dコマンドに「-f」オプションを付けて実行します。

/etc/minidlna.confにて設定を行い起動します。(OS再起動でもOK)
# /etc/init.d/minidlna start
設定ファイルの設定内容は、下の方に書いています。

MiniDLNAを動かすと無事Woooにてmpeg2を再生可能に!
ただMiniDLNAはmediatombのように使い勝手は良くありません。
※WoooのDLNAクライアント機能は、mpeg2しか再生できません。
confファイルもさわってあげないとDaemonをrestartしてもファイルの更新もしません。
(/tmpにDBファイル「/tmp/minidlna/files.db」があるので、OSをRebootすれば更新されます)

MiniDLNA version 1.0.17では、正常に更新されます。

ちなみにmediatombとの共存も可能なので、Woooで再生する可能性がある動画のみ
MiniDLNA用の動画ディレクトリに保存するようにしました。
通常はmediatombでWoooからのみMiniDLNAという感じで運用しています。

設定ファイルについて
/etc/minidlna.confの内容を少し書いておきます。(MiniDLNA version 1.0.17)

port
minidlnaが使用するポートを設定します。(通常は変更の必要はありません)
HTTPを利用したDLNAの提供時に利用?

network_interface
LANが複数ある場合に使用するLANを指定出来ます。
デフォルトではコメントアウトされているので、必要な場合は設定を行ってください。

media_dir
初期設定では/optとなっています。
ここで指定されているフォルダが、minidlnaが管理するフォルダとなります。
設定は「audio」「video」「images」と、それぞれ個別にフォルダを設定することも可能です。
分ける場合の例です。
media_dir=A,/mnt/disk1/share/minidlna/Music
media_dir=V,/mnt/disk1/share/minidlna/Movie
media_dir=P,/mnt/disk1/share/minidlna/Photo

friendly_name
DLNAクライアントに表示する名称を設定できます。
デフォルトはコメントアウトされていますので、DLNAサーバーを変更したい場合は設定してください。

db_dir
minidlnaはデータベースにSQLLiteを使用しています。
データベースファイルの保存先を変更したい場合は、設定を変更してください。
デフォルトはコメントアウトされており、/tmp/minidlnaに保存されます。
/tmp以下はOSを再起動するとファイルが消えてしまい、サービス起動でデータベースファイルが再作成されます。
当然ながら初期設定ですと、OS起動時の負荷も増えます。
コメントアウトを外し保存先の設定を変更した方が良いと思います。
保存されるDBファイル名は「files.db」です。

inotify
カーネルからのファイル変更通知を受け取り、自動的にデータを更新するかの設定です。
デフォルトはyesになっており、ファイルの更新があると自動的にデータが更新されます。
実際にファイルを更新しfiles.dbを確認したところ、データベース上のデータは更新されていました。
もちろんクライアント上の表示も更新されていました。

strict_dlna
yes指定で、サイズが大きいJPGをサーバー側でダウンスケーリングするみたいです。
特に支障がなければ変更の必要は無いと思います。
コメントを見る限りではSonyのDLNAでは必要?

presentation_url
HTTPを利用したDLNAの提供時に利用?

notify_interval
データの更新間隔ですが、inotify=yesであれば基本的に長間隔で良いと思います。
サービス停止時にファイルが更新されれば、データは更新されませんので
定期的に更新チェックをさせるための機能と思われます。

files.dbについて
files.dbを開いて見てみました。
ALBUM_ART、CAPTIONSというテーブルがありIDとパス項目があるので、このテーブルにイメージのパスをセットすれば、クライアントでのアルバムや動画のイメージ表示に使えるかもしれません。
DETAILSというテーブルに基本的なファイル情報が保存されています。
このテーブルのTITLE項目を変更すれば、クライアント上でのファイル名の表示が変更可能です。

これらの情報を変更するGUIをphpで作ろうかと思いましたが、なんとなく作成意欲が湧かないので作りません(笑)
作っちゃいました(笑)

超音波センサーの追加

セキュリティの見直しをしてる祭に、現在の構成でのウィークポイントを考えてみました。

まずバックドアのガラスが割られた場合、正常にセキュリティが機能するか。
ショックセンサーが前方に配置されているため、焼き割りなどで衝撃を抑えて割られると
センサーが反応しない可能性は高い気がします。
当然ながらドア類を開ければ発砲しますが、割られた窓から進入されたら?
進入の祭の衝撃で発砲する可能性は高いですが、それでも100%とは言い切れません。
そこでフィールドセンサーや超音波センサーを導入しようと考えました。

フィールドセンサーは温度にも左右されますし、雨が強い場合などには雨にも反応します。
車内が広いミニバンなどで室内全体をカバーしようとすると
どうしても感度を高くする必要が出てきますので誤報も増えると思われます。

超音波センサーは広い室内でも大丈夫ですし、雨にも影響されることはありません。
そこで超音波センサーを導入することに決定しました。
(日産などは純正で超音波センサー搭載のセキュリティーもあります)

センサーはAピラー部分に取り付けました。
取り付けて思ったことは、超音波センサーの調整は結構難しいです。
センサーを向ける方向で感度や反応する場所が変わります。
死角を完全に無くすことは無理だと思いますが、試行錯誤しながら
なんとか窓付近やバックドア付近の動きを感知させることが出来ました。
ちなみにRX(受信)側のセンサーを付けたピラー付近を強く叩くと反応します(笑)
センサーの感度や反応場所を確認する祭は、センサー本体を見える位置に置き
出力線を繋がずにLEDの点滅を確認すると、音を出さずに調整できるので便利です。

センサーが感知した場合のパルス時間は「NEGATIVE PULSE ABOUT 0.8S-1.2S」と
書かれており、ショックセンサーと同じZone4のセンサーに繋いでも発砲するかと思い
繋いでみましたが発砲ではなく警告の形となりました。
ちゃんと発砲させるためには、H1/6 青の線に繋ぐ必要があります。
今回はとりあえず誤報がどれくらい出るかを確認したかったので
テスト的にショックセンサーと同じオプションセンサー部分に接続しました。

このオプションセンサーの緑線と青線は、それぞれmultiplex inputに対応しており
0.8秒以下の入力があれば警告、それより長ければ警報がなります。
Viper5002であればオプション端子が2つあり、Zone4とZone7と使い分けることが出来るのですが、Hornet300VやViper330VだとZone4しかありません。
ショックセンサーは青線に接続し、超音波センサーは緑線に接続します。
これで電流の逆流はないはずなのですが、Hornet300Vでは思いっきり逆流します(笑)
504D(ショックセンサー)は逆流してもLEDランプは付きませんでしたが
オクで購入した安物の超音波センサーは逆流するとLEDランプが点滅します・・・
ショックセンサーの反応と連動して、超音波センサーのLEDランプも光ります。
ちょっと試した感じでは問題はなさそうでしたが、ちゃんと配線するためにダイオードを入れました。
1Aダイオードを以下の図のように、それぞれの出力線に入れることで
電流が逆流するのを防ぐことが出来ます。

ダイオード接続図
ダイオード
ダイオードは電流の流れを一定方向にしか流さなくしてくれます。

セキュリティのDIY取り付け時には、ダイオードとリレーの知識があると、接続に関しては特に悩むこともないと思いますので、DIYをお考えの方は先にこれらの知識を見につけておくことをお勧めします。

これで車内の状況変化を感知するセンサーも取り付けたので
あとは斜頚センサーくらいなのですが、これはホイールを変えたらですかね。
(今のところホイールを変える予定は入ってません・・・)
純正のホイールでも盗まれたりするのであれば、ちゃんと考える必要はありますが。

セキュリティの暗電流

色々とオプションなどを追加していくと、車の暗電流が気になり始めました。
(とはいっても計ったわけではありませんが・・・)

暗電流やバッテリーについてはこちら↓
バッテリー

そもそもセキュリティはどれほど暗電流が流れるのか?
Hornet300Vのマニュアルには以下のように書かれています。
平均消費電流(待機時) 約11.5mA(動作確認LED含む)
思ってたよりも低かったです。

ちなみにとあるセキュリティ販売店のHPには以下のように書かれていました。
※盗難発生警報装置保安基準では、保安基準の対象となるユニットの警戒時消費電流値が30mA以下に定められています。
つまり新保安基準を満たしているセキュリティは、多少のオプションを付けても30mAは超えない程度で作られていると。
ですのでアンテナ追加くらいでは全く問題なさそうですね。
どちらかというとバックアップサイレンが充電される時やスキャナーの電流の方が気になります。

バックアップサイレンは調べるのが難しそうだし対処自体も厳しいのでスキャナーを調べてみました。
私が付けたスキャナーは、加藤電機のHPによると以下のようになっています。
KS400B/KSスキャナーズ 消費電流/約11mA~50mA
なんと!最低でも300Vと同じくらいの消費電力です。
最大だと50mAも消費するそうです。
ただ仕様として以下のように書かれています。
任意のパターンを設定した後、数日経過すると省エネパターンに変わりバッテリーをセーブします。
さらに数日経過するとLEDが消灯します。
ボタン操作で8つのスキャニングパタ-ンからお好きなモ-ドを選択可能。
ボタン操作でスキャンスピ-ドも変更できます。

長期間乗らない場合はセーブモードに入るようです。

各点滅パターンでの実際の消費電力を知りたかったので、メーカーに問い合わせしてみました。
回答は簡単に書くと以下のような内容でした。(凄く丁寧な内容でしたよ)
各パターンでの電流は案内出切るデータとしてはない。
LEDが同時点灯する時間が長いほど消費電力は多い。
7つ目や8つ目のような全点灯を含むパターンは消費電力が多い。
点滅スピードによっても大きく異なる。
遅いスピードで、LEDが同時点灯する時間が長いほど消費電力は多い。
省エネパターンは初期パターンなので初期パターンが消費電力としては最も少ない。

加藤電機を弁護するわけではありませんが、恐らく最大消費時の50mAとは
パターンの中の全点灯時だけではないかと思います。
7つ目や8つ目でも平均電流はもっと低くなるでしょう。(推測です)
しかし平均でも最大と最小では結構違うかと思い、初期パターンではないですが
同時点滅が殆どないモードに設定し直しました。(丁度設定してたパターンにも飽きて来てたので)

ちなみに他メーカーですが、参考になりそうな数値があったので乗せておきます。
消費電流(警戒中)
ショックセンサ 0.25mA
デジタル傾斜センサ 1mA
バックアップサイレン 1.5mA
室内サイレン 0mA
トリプルセンサ 0.5mA
ワイドエリアマイクロ波センサ 1.6mA
IRセンサ 0.1mA

以外だったのは、センサー類の中でも比較的消費電力が高いと言われる
マイクロ波センサーの消費電力が思ったより高くなかったことです。
スキャナーに比べれば全然大したことありませんね(笑)

最後に見逃しがちなのがイモビやスターターカットのリレーの配線です。
セキュリティ警戒時に電流を流しリレーが作動するようになっていると
結構な電力を消費する可能性があります。
(プロのインストールであれば、この様な事は殆どないと思いますが)
これは配線方法を確認するか、実際に暗電流を測らないと調べるのは難しいと思います。
イモビ機能(スターターカット含む)には、一般的に2パターンあります。
ノーマリークローズ(セキュリティの電源断ではエンジン始動可能)
ノーマリーオープン(セキュリティの電源断でもエンジンは掛かりません)
※オープンだとセキュリティ故障時(ヒューズ切れ含む)にもエンジンは始動出来なくなります。
ノーマリーオープンであれば警戒時にリレーに電流が流れることはありません。
ノーマリークローズであっても、イグニッションON時のみリレーに電流が流れるように
ちゃんとした配線が施してあれば問題はありません。
InstallationGuideにもこの様な配線方法の記載はありますので、Guide通りにきちんと施工されていれば大丈夫です。

主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます