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’21 CBR600RRにマジカルレーシング タンクエンドを取り付け

サーキット走行時に現役の選手権ライダーにフォームチェックをやってらったりしてますが、外足のホールドがちゃんとできていないと度々指摘を受けてます。
フォームを気にして走ったりしていますが、ライディング中に自分でも「あ、今外足開いてるな」と分かって閉じたりしていますが、長年の癖はなかなか直りません…

ホールドが甘いとバイクが安定しませんし、ブレーキング時も体が前に持って行かれそうになります。
フォームを直すことはさておき、タンクの形状が後ろから前に緩やかに上っている形状なのも多少は関係あるかと思い、お金で解決できることはさっさとお金で解決しようという大人の悪いところが出てしまってまたパーツを購入しました(笑)

Magical Racing:マジカルレーシング タンクエンド CBR600RR用 タイプ:綾織カーボン

ドライカーボン製のタンクエンドです。
タンクの後部のなだらかな部分を角ばらせてニーグリップのホールド性を上げようという製品です。

裏は両面テープで止めるようになっています。
単純にカーボン1枚の作りではなく、2枚を重ねて間が中空になっている構造でより強度を出しているそうです。

早速取り付けますが、まずはシートをヘキサレンチを使って取り外します。

シートを取り外したら両面テープで貼り付ける前に、どの辺に付けることになるかを確認するための位置合わせを行います。

私のCBRにはSTOMP GRIPが貼り付けてあるので完全にフィットさせることはできませんでしたが、それでも給油口周りで位置を合わせれば全体的に位置が決まるのは分かります。
わざわざマスキングテープなどで貼り付ける位置を示しておく必要すらありません。

STOMP GRIPを半分くらい剥がして引っ張っておきます。
その状態でタンクエンドの両面テープの剥離ライナーを外し、給油口あたりを基準にガバっとはめて両面テープの部分を押していきます。

タンクエンドを十分に押さえたらSTOMP GRIPをできるだけ空気が入らないように貼り戻していきます。

STOMP GRIPを1回剥がすと粘着力が落ちるので再利用できないケースもあるかと思います。
私もその場合に備えて「3M 300LSE 9495LE 超強力両面テープシート」というSTOMP GRIPに使われているものと同じと言われている透明の両面テープシートを用意していました。
が、今回の貼り戻しでは、ギリギリ両面テープシートは貼り直さなくても大丈夫そうでした。
ただ、夏になったら剥がれてくる可能性もあるかもしれないので、その時は今回購入した3Mの超強力両面テープシートで貼り直そうと思っています。
(STOMP GRIPは買い直すと高いので…)

綺麗なカーボン柄ですが、なんとなく寂しかったのでマジカルレーシングのステッカーを貼ってみました。

と、本来はここで終了の予定でしたが、少し経ってSTOMP GRIPを見てみると…
タンクとタンクエンドの間にできる若干の段差部分からSTOMP GRIPが浮き始めていました。
このままだと近いうちに隙間に雨水が入ったりして剥がれてきそうな感じだったので、タンクとタンクエンドの境目部分でSTOMP GRIPを切り離すことにしました。

タンクに傷を入れないようにSTOMP GRIPを少し浮かせてデザインナイフで少しずつ切って行きました。
普通のカッターで適当に切るとタンクに刃が当たる可能性が高いと思います。

タンクエンド部分のSTOMP GRIPの面積が少し小さいので、剥がれたりズレたりしやすくなったかも。
3M超強力両面テープシートが活躍するのは意外と早いかもしれません。

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