オークションで購入したCBR250RRのチェーンの錆が酷く、チェーン同様にスプロケットも錆びているためスプロケットとチェーンを交換することにしました。
昔、チェーンカッターをぶっ壊してからはチェーンは自分で交換しないことにしてます(笑)
チェーン交換の頻度って少ないですしね。
チェーンは用品店に注文しているので届いたら用品店で交換してもらいます。
ということで自分で交換するのはスプロケットの前後(ドライブスプロケット、ドリブンスプロケット)となります。
ドリブンスプロケット(リア)はキタコ製の安い純正互換品を購入しました。
250ccでパワーがないのでアルミ製も一瞬考えましたが、やっぱり安定のスチール製にしました。
純正と同じ41丁にしました。
メンテナンススタンドでタイヤを上げてリアホイールを取り外します。
取り付ける際のリアアクスルシャフトのボルトは88N・mの締め付けトルクで閉めます。
ナットは24mmなので持ってない人はご用意を。
スプロケットのナットは前後とも結構外しにくいので、インパクトがあると凄く楽に外せます。
ドリブンスプロケットナットの締め付けトルクは45N・mです。
続いてドライブスプロケット(フロント)の交換です。
ドライブスプロケットはサンスター製にしました。
穴が開いてて軽量化もされてますが、正直体感はできないと思います。
スプロケットカバーを外しますが、ボルト4本とスプロケットカバーに繋がっているクラッチワイヤーも外す必要があります。
スプロケットカバーを取り外したらお約束で滅茶苦茶汚れているので清掃しておきます。
この車体はチェーンルーブと錆の両方でかなり汚かった…
ドライブスプロケットのボルトもインパクトを使用すると超楽です。
純正と同じ14丁を購入。
前後共に純正から丁数の変更なしです。
ドリブンスプロケットも同時に交換しているのでチェーンが緩んでいるためドライブスプロケットを抜き取るのも簡単。
サンスターのドライブスプロケットを取り付けます。
締め付けトルクは54N・mとなります。
チェーンを取り付けてリアブレーキを踏みながら締めると一人でも作業できます。
サビサビのチェーンは後日交換予定。