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ボンネットセンサーピン取り付け

セキュリティ関連の記事はあくまでもセキュリティですので取り付け等の画像はありません。
※結線はエレクトロタップは使用せずにハンダでの結線をしてください。
エレクトロタップの使用は接触不良を起こす原因となります。

ボンネットセンサーピンとはボンネットが開けられた際に警報を鳴らすセンサーです。
最近の盗難犯罪はボンネットを開けて電源を遮断したりサイレンの線を切って
セキュリティの効果を無効にするのが流行っているそうです。
ですのでボンネットピン&バックアップサイレンはセキュリティにおいて必須となるのかもしれません。
今回は纏まった時間が取れなかったので取り合えずボンネットピンのみ取り付けました。
(バックアップサイレンも配線はまだですが取り付けだけしました)

こんなやつです↓
ボンネットピン

作りは非常に簡単でボンネットが閉まってるとピンが押されてアースせず
ボンネットが開けられるとピンが戻ってアースされる。
これだけなので非常に安いですが効果はかなりのものだと思います。

取り付けは各々適切と思える場所に取り付けてください。
配線はアース用に配線1本だけですがエンジンルーム内の配線ですので
熱源の近くを通さないことと社内引き込み時に水の浸入を防ぐ事は忘れずに行ってください。

私の場合、警報が鳴るタイミングをボンネットが半ドア(?)状態にしました。
完全にボンネットを開けなくても車内からガチャっとされたり
ワイヤー引っ張られて半ロックまで開けられた時点で警報が鳴ります。

ホーネット300Vに配線する場合は本体から出てるメインハーネース(電源などが一緒のハーネス群)にある
青線(オプションセンサー線)に繋いでください。
この青線はアースされると警報がフルサイレンを発砲する配線となりますので
ボンネットが開けられてセンサーがONになるとフルサイレンを発砲します。

ボンネットピンだけではボンネットオープン後に電源配線を切られて終りなので
バックアップサイレンも同時に装着が理想的だと思います。
(私も近日中にバックアップサイレンの配線を行う予定です)

取り付け後の感想:
この青線はオプションセンサー類がない場合は通常絶縁処理されています。
私の車に取り付けを行った人はコネクターから3cmくらいの所で切断して絶縁処理してたので非常に結線がやり難かったです・・・

オプションセンサーを後付けすることを考えてもう少し長めに切断&絶縁しとけよ!

意外と知られていないマップオンデマンド

そもそもマップオンデマンドとは何なのか?
簡単に書くと地図を随時更新しちゃう機能です。
(簡単すぎ?)
※詳しくはLINKにあるマップオンデマンドのHPを見てください。
社外ナビを買っても地図の更新料金が高く何年も更新しない人は意外と多いのではないでしょうか。
私も以前は社外ナビを使用していましたが地図の更新は殆どしておらず
あるはずの道がなかったりナビにない道が出来てたりして悔しい思いをしました。
また最新の地図を購入してもデータ自体は半年~1年前のものなので
最新の地図なのに道が違う・・・なんてこともありました。

マップオンデマンド機能による地図更新は地図の反映も非常に早いです。
高速のインターなどは最短7日間で更新が可能になります。
全国区の更新情報に乗っていない各県の更新も意外と早く反映されます。
(各県の更新情報は公開されていませんが近所を見る限り結構更新されてると思います)
※マップオンデマンド機能では地図は更新されますが店舗などの情報は更新されません。

なんとこのマップオンデマンド機能はナビ購入から3年間は無料で利用可能なのです!
3年後にお金を払ってナビ全体のデータを更新すればその後2年間マップオンデマンドを利用出来ます。

ちなみにトヨタ純正ナビの型番の末尾がGのモデル「G-BOOK」とマップオンデマンド機能は密接な関係にありますが別の機能です。
「G-BOOK」非対応モデルでもマップオンデマンド機能が付いてるのは意外と知られていません。
※トヨタ純正でもHDD以外のモデルや中身がパイオニアのナビ(型番にPが付く)はマップオンデマンド非対応なので購入の際は注意が必要です。

G-BOOK対応機はマップオンデマンド機能を携帯経由で利用可能になります。
しかしG-BOOK非対応機でもマップオンデマンド機能が使えるのです。
(G-BOOK対応機でも同じ方法で携帯を使わずに更新可能です)

では携帯を利用しない更新方法ですが
用意するのはパソコンとCD-Rだけ!(CD-RWも利用出来ました)
LINKにあるマップオンデマンドのHPに行ってユーザー登録を行い更新データをダウンロードし
CD-Rにデータを焼いてナビにCD-Rを入れれば自動で更新作業が始まります。

初回の更新は5~6時間以上掛かったりしますが
この更新作業中でもナビはいつも通り使えます。
当然ながらHDDに貯めてる音楽も聞くことが出来ます。
2回目以降からは3県更新でも1時間掛からない程度で終わります。

ドリンクホルダーLEDランプ

友人に「最近blogの更新がないね」と言われたので大したネタではありませんが投稿を(笑)

ヴォクシーのドリンクホルダーは夜だと全く見えません!
コスト削減も分からなくは無いですが流石にここにはランプが必要じゃないかと・・・
というわけでありふれたドリンクホルダーLEDネタです。

今回用意したのは下のエーモン製車用LEDです。

エーモンLED5π
エーモンLED

配線と穴あけ
LED配線と穴あけ

まずエアコンの操作パネルを外します。
ナビの配線の時と同じで手前に引っ張れば外れます。
エアコンパネルに来てる配線の保護チューブを剥き剥きして配線を出します。

配線はイルミ線が緑、アース線が白に黒の線が入っている配線となります。
※他の車両でも同じとは限りませんので必ずテスターで調べてください。
配線はエレクトロタップで行えば楽だと思います。

LED埋め込みようの穴は4.5mmで空けました。
(写真の赤丸の部分に穴を空けました)
ジャスト4.5mmだとギリギリLEDが入らないので少しだけ長穴にして
LEDをきつく押し込んでぴったりはまるサイズにしました。
ロックマウントでLEDを固定する方が多いようですが
きつめの穴を空けることが出来れば人が触れる場所でもないので
個人的にはロックマントでの装着は不必要だと感じました。
確実に固定したい方はロックマウントをお勧めします。

配線に結束テープ巻き
結束テープ巻き

1本持ってると便利な結束テープです。
純正の配線なんかを巻いてる黒い伸びるテープです。
剥がしてもあまりベタつかないので配線を束ねるのには便利です。
※ちなみに自動車業界で有名なのはヤザキ製だそうです。
エーモンの結束テープの中身はデンカ製ハーネステープです。
福岡市にある嘉穂パーツセンターだとエーモン製が380円、デンカ製は198円で売ってます。
使い方が分かる方はパッケージの無いデンカ製で良いかと思います。

LED埋め込み
LED埋め込み

4.5mm(ちょっとだけ長穴)で空けた穴にLEDをねじ込みます。
結構しっかり入ってちょっとやそっとでは取れそうにありません!

LED埋め込み(下から)
LED埋め込み(下から)

LEDを埋め込んだ後に下から取った写真です。
いい感じに少しだけ出てます。
通常の位置からは全く見えないです。

LED埋め込み(軽く固定)
LED埋め込み(軽く固定)

もしLEDが抜けるとしたら配線が引っ張られた場合だと思うので配線を軽く固定してます。

LED設置完了後イルミON
LED設置完了後イルミON

設置完了後にエアコンパネルを元に戻してからイルミをONにした写真です。
本当はドリンクホルダーを出した時だけ光るようにしようと思いましたが
離れるとONになるマグネットスイッチが1000円くらいするし設置が面倒なのでイルミ連動だけにしました。
まあ眩しいってわけでもないのでこのままで良いんじゃないかと思ってます。

トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録その2

注意:この内容を実行するとナビのメモリ地点が全て消える危険性があります。
必ずナビのメモリ地点ファイルのバックアップを取ってから実行してください。

関連記事
トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録 まとめ最新情報はこちらへ
トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録その
トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録その3

トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録でパナソニックナビ形式からトヨタ純正ナビ形式のメモリ地点への変換は出来ましたが少々やり辛いのでGUIで操作できるプログラムを作ってみました。
と言っても自身のプログラムで全てを行うわけではなく「トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録」に書いてる内容をバッチファイルで実行して行くだけです。
ですのでmptutil、pmf2mptutil.awk、gawkなどは必要になります。
トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録にリンク先は記載していますのでDLして準備してください。

パナソニックナビ形式→トヨタMAP変換手助けツールをDLして解凍してください。
↓↓↓機能追加版のVer2はこちらからダウンロード↓↓↓
トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録その3

適当なフォルダにpmftobin.exe、section1.bat、section2.bat、section4.batを解凍し
ダウンロードしたmptutil、pmf2mptutil.awk、gawkを解凍してmptdec.exe、mptenc.exe、gawk.exe、pmf2mptutil.awkを同じフォルダに入れてください。

全部同じフォルダに入れたらpmftobin.exeを実行してください。
画像の画質が悪いですね・・・
画面

画面に書いてある通り処理1~処理4まで順番に進んでいけばトヨタナビのメモリ地点ファイルが完成します。
今現在のナビのメモリ地点が全て消えてもいいのであれば処理1は飛ばしても結構です。
あとは画面に書いてある通りに進んでいけば問題ないと思います。
※何度も書きますがmptutil、pmf2mptutil.awk、gawkをバッチ起動して実行するだけのプログラムなので全自動ではありませんし編集などの機能も当然付いてません。
編集などはエディターやExcelなどを使用して手作業で行いますので大事なところの面倒さは変わりません。

3~4時間で作ったものなので適当です(汗)
バグなどあるかもしれませんので自己責任でご使用ください。

今回のプログラムはDelphiにて作成しました。
C#だと.netFrameWorkが必要ですしJavaだとVMが必要なので環境によっては動かないことも多いです。
EXEを実行するだけのDelphiは配布するようなフリープログラムには最適な開発ツールだと思います。

久々にDelphi使ったので文法忘れてて思い出すのに苦労しました(笑)

ハイビーム&フォグランプ交換

ポジションランプをHIDのロービームに合わせて交換したらヘッドライト&フォグランプが気になります・・・
そこで交換することにしました。
最初は安くて交換してる人も多いミラリードのものにしようと思いましたが車検対応と書いてるにも関わらず通らなかったという記事が(^^;
ベルビアさんへ – なべちん 【 みんカラ 】 ブログ

なので安物はやめてそれなりの製品を買うことにしました。
もちろん選ぶのは車検対応品です。
ハイビーム用に選んだのはカーメイトGIGAシリーズのNeoブライト(4100K)です。
これはHB4、HB3兼用品でHB3として使用する際は付属のOリングを交換して使います。
※カー用品店の店員さんに聞いたらHB4とHB3の違いはOリングの違いだけなんだそうです。
だったら純正バルブのOリングを外してはめればHB4でも良いんじゃないかと思いましたが
もしダメだったら勿体無いのでやめておきました。

もう少し高い色温度にしようと思ってたんですが特価品で2,980円だったので買ってしまいました(笑)
※店員さんがレジ打ちの際に奥に入っていって何かを確認して戻ってきたので
「どうしたんですか?」と尋ねたところこう言われました。
「値札を張り間違ってましたがこちらのミスですのでこの価格でOKです」と。

フォグランプ用に選んだのはIPFのSUPER J BEAM Ti(4400K)です。
これも特価品で2.980円でした。
(特価の値札はレジの際に何故か外されましたので写真は通常価格になってます)

ハロゲンバルブHB4(HB3)

ハイビームの交換は超簡単です。
マニュアルにも載ってますので誰でも交換出来ると思います。

バルブコネクタ部分

念のためにバルブ交換の際に接点グリスを塗ってから組み付けました。
(実際の効果は分かりませんが無いよりはあった方がいいでしょう)

接点グリス

ハイビーム交換後の写真です。
ライトオフだとリフレクターが青く反射してますね。
ただ横から見ると全く青く見えないので見る角度で青さはかなり変わります。

交換後ライトオフ

次にフォグランプの取り付けです。
こちらも交換方法はマニュアルに載ってます。

マニュアル取りつけ図

これもそれ程難しくはありませんがハイビームよりは多少面倒ではあります。
フェンダーライナーをずらして隙間から手を入れ交換する感じですね。

フェンダーライナー外し

交換後、昼間に点灯してみました。
昼間だとやっぱり分かり辛いですね。

交換後点灯昼間

夜になって再度点灯。
(フラッシュあり)

交換後点灯フラッシュあり

こちらはフラッシュなしでの写真です。

交換後点灯フラッシュなし

純正よりは明らかに白くなっていますが
それでもロービームと比べると多少黄色っぽい感じがしますね。
そもそもハロゲンでHIDと同じ白さが出るのかは少々疑問です。
他の方の交換写真を見ても多少黄色いか少し青み掛かって行く感じなので
HIDのような白はハロゲンでは難しいのかもしれません。
ハイビームの4100Kとフォグの4400Kで見比べても白さに殆ど違いが見受けられないので
ここから色温度を上げていっても青っぽくなって行くのではないかと感じました。
完全に色を一致させたければ全部HIDに交換すべきだと個人的には思います。
ハイビームもフォグも日常では使用しないものなので私としてはこれでOKかなと思ってます。

レーダー探知機取り付け

今現在としては某掲示板で一番評価がいいセルスター AR-510FTを買いました。
AR-570FTの方が上位機種になるのですが某掲示板情報では
受信波数の少なさで570FTより受信から発報までの時間が短いとの事。
ソーラー機能はそもそも要らないしグラフィカルな部分は劣るものの
レーダーとして必要な機能は一通り揃ってます。
あまり意味の無い電波受信バンドなどは搭載してませんが
570FT買ったとしてもOFF設定で使うだろうし・・・
570FTは全ての操作がリモコンでしか出来ないのも個人的にはマイナスポイントかな。

何よりも570FTと液晶の大きさは同じだが本体がコンパクト!
VOXYのアッパーボックス横に付ける事から考えてもこのコンパクトさは重要でした。
(一番良いのはセパレートかと思いましたが現行機種のセパレートは高い!)
AR-510FT

まず初期不良が無いか動作確認だけキッチリやって取り付けに入ります。
AR-510FT、AR-570FTにはシガープラグから取る電源コードしか付属してませんので
アクセサリー電源から電源を取る場合は別売りの配線を買うか
シガーソケット部分を改造する必要があります。
私はシガーソケット部分を切り落としてヒューズ入れてキボシ+アース線の加工を行いました。
シガーソケット内部に入っているヒューズが使えますのでヒューズボックスだけ買ってきて
キボシ加工してやれば超安上がりです。

では三角窓横のダッシュボードカバー部分に配線を通していきます。
本当は全部外した方がいいのでしょうが面倒だったので片側だけ浮かせて配線を引き込みました。

配線通し1
配線通し

カードホルダーがある部分を外せば三角窓の部分から引き込んだ配線をキャッチ出来ます。
(三角窓の部分は最初にダッシュボードの手前側を通して後から後ろにもって行った方が楽です)
後で配線の長さを調節出来るようにこの部分は線をたるませておきます。
ある程度線を引き出したらたるみを残しつつ内部へ線を戻しナビ側へ線を引きます。
※私はナビの配線から電源を取り出すハーネスを使用しましたのでナビ側へ引きますが
ヒューズボックスや他の配線から分岐させる場合は別のルートになります。

配線通し2
配線通し2

下からナビ側へ配線を通す場合は下からやろうとすると非常に難しいです。
まずナビの部分から引き込みようの針金や配線を下に降ろし
レーダーの配線を結んで引っ張り上げた方がはるかに楽です。
ナビの後ろ部分まで配線を持って来たらアクセサリー電源とアースをそれぞれ接続します。
この段階で一度通電させて正しく接続されたか確認します。

配線通し3&配線接続
配線接続

動作を確認したら取り付け位置を決めて本体を取り付けします。
本体取り付け後にたるませておいた線などを綺麗に引っ張って束ねます。
※綺麗に束ねて下にコードがたるんだり落ちたりしないようにしておかないと
運転席の足元に配線が出て来て非常に危険です!

配線が終わればナビや取り外してたパーツを元に戻して取り付け終了です。
あとはお好みに合わせて510FTの設定を行えば全ての作業が終了となります。

取り付け完了!
設置完了

色々な所に仮設置してみて個人的にはこの位置がベストかなと思いました。
私の視力ではこれ以上離れると細かい文字が運転中には読み取れないと感じました。
また配線も直ぐ下の部分に入っていって殆ど見えないので見た目もバッチリ!

※2008/12/21追記
レーダー波はこの位置でも問題ないと思いますが
GPSはピラー部分で多少影響があるかもしれません。
使用している感じでは十分な数のGPS情報を測位しているので問題はないと思います。
(都市高速のような高架下で周りも厳しいような環境だと
測位出来ない時がありますがその時はナビも測位出来ていないのであまり変わらないかなと)
また電源投入から最初のGPS情報の捕獲案内までは大体10秒くらいです。

ナビのオービスポイントも登録済みなので二重の安心感がありますね(^_^)

2008/12/23追記
レーダーの液晶はグレア(艶あり)なので車内への光の入り方で見難くなる場合があります。
最近の液晶テレビ(液晶モニター)なども流行でグレアの商品が多いですが
映りこみを考えるとノングレア(艶消し)かハーフグレア(中間くらい)のものが好ましいですね。
パッと見はグレアの方が綺麗に見えて売り上げも上がるのでしょうが実用性を考えると?ですね。
特に車内という映りこみの可能性が高い製品ではこの辺りは配慮して欲しいと思います。