LS-GLで電源管理

自宅のUPSにはACP製のSmart-UPS700Jを使用しています。
このUPSにはPCとの通信にシリアルポートを利用します。

ですがLS-GLはシリアルポートを持っていません。
またLS-GLは電源OFF状態で通電なし>通電状態にしても
電源復帰による自動起動は不可能なのでシャットダウン機能のみとなります。

※ここからは接続機器を購入するまでの妄想になります(笑)
とりあえずUSB機器は使用できるのでUSB-シリアル変換ケーブルでやろうと思います。
安いシリアル変換機器を探したところズバ抜けて安いのがありました!
みなさんもご存知の秋月電子にありますね。
USB・シリアル変換ケーブル
USB・シリアル変換ケーブル

この変換ケーブルはPL-2303というチップを使っているようです。
RedHat用のドライバソースもDL出来るようです。
PL-2303 Software and Drivers
•ld_pl2303_v0728.rar (Linux RH)
※Linux カーネルバージョン 2.4.31 以上は標準で組み込まれています。

試しにRedHat用のドライバをDLして中身のドキュメントを見てみました。
ドライバを使用するにはKernelの再構築が必要なようです。
そこでLS-GLのGPLソースに含まれるKernelのconfigにPL-2303があるか確認してみました。
なければとりあえずKernelでシリアルーUSB変換をモジュール扱いにして
上のサイトにあるドライバをコンパイル&インストールすれば使えるはずです。
しかしKernelのconfigにはしっかりとPL-2303が存在します!
これはKernelコンパイルと標準モジュールのインストールだけで動きそうですね。

とりあえずここまでは機器を購入したら試すつもりです。

その後はUPS管理のアプリを選定することになります。
また他のNASもLS-GLがシャットダウンする際にリモートで一緒にシャットダウンさせる計画もあります。
が、今はまだ妄想の段階です(笑)

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