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CWR-F2R ティアオフフィルム

SHOEIのX-Fifteenが採用しているシールド「CWR-F2R」はティアオフフィルム(捨てシールド)が取り付けできるようになっています。
X-8などのシールドは「CWR-F2」で最後にRが付いていません。

シールド交換をしようとティアオフフィルム対応の「CWR-F2R」を見てみると、クリア、メロースモーク、スモーク、ダークスモークがありました。
スモークを買おうとネットを検索するが売ってない。
NAPSと2りんかんに行っても売ってない(NAPSにはメロースモークがありました)
そもそもティアオフフィルムすら売ってない。

シールド自体は「CWR-F2」タイプがX-15にも問題なく取り付け可能。
違いはティアオフフィルムが付けれるかどうかです。

色々と調べてみるとティアオフフィルムを取り付けるためのCWR-F2R ティアオフボタンというパーツが販売されていることが分かりました。
ここまで分かれば話は早い。
普通の「CWR-F2」シールドとCWR-F2R ティアオフボタンを買えばいいわけです。

ということで「CWR-F2」のスモークシールドとCWR-F2R ティアオフボタン、CWR-F2R ティアオフフィルムを購入することに。
ボタンとフィルムが届くまでは普通にスモークシールドとして使ってようと思い、ボタンとフィルムだけNAPSで注文しました。

すると注文してから数日で入荷したとの連絡が!(CWR-F2Rのスモークは入荷未定と言ってました)

CWR-F2R ティアオフフィルムは5枚入りなので2セット(計10枚)購入しました。
ちなみに上の写真に写っているシールドはフォトクロミックシールドで、このシールドにも問題なくティアオフボタンとティアオフフィルムを装着できました。
ミラーシールドにティアオフフィルムを付けたい方なんかは、この方法で実現できるかと思います。

捨てシールドといっても5枚で1,320円しますし、そんなにポンポン捨てるわけにはいきませんが、サーキットの高速走行で大きめの虫が激突すると結構クリーミーな何かがべっとりと付いて、走ってる間に乾燥してカピカピになります。
そんな時は一生懸命拭き取らずにサッと捨てたい、それだけのために付けたようなものです。
(レース中でもないので走行中に捨てる予定もありません)

NAPSでティアオフボタンとティアオフフィルムを受け取った後、店内を物色していたらこいつを見つけました!
SHOEI ヘルメットバッグ3

ヘルメットバッグ3は既に廃番になっていて注文しても入ってこない製品です。
廃番ということはヘルメットバッグ4が近々出るのかもしれませんが、もしかしたら暫く後継のものはでないかもしれません。
こういうのは買える時に買っておかないと後悔するパターンだと思い即購入。
ヘルメットを持ち運ぶのって意外と気を使うので、こういう製品があると助かりますね。

SHOEI X-Fifteen ESCALATE

今メインで使用しているヘルメットが2つあります。

一つはARAIでRX-7X
これは主にCBR600RRに乗る時に使っています。
もう一つはSHOEIのZ-8
こちらは普段乗り用に使用しています。

ツーリングすることも考え、RX-7Xのサイズをゆったり目で買っていたのですが、これが仇となってサーキット走行では風圧でヘルメットが口元まで近付いてきます。
サーキット用は基本的にきつめがいいと言いますが、それだとツーリングなどの長時間の場合にきついのです。

このジレンマを解消すべくヘルメットを追加で購入しました。

SHOEI X-Fifteen ESCALATE

単色モデルは少し前に発売されていたのですが、今回新たにグラフィックモデルが発売されたので予約して購入しました。

予約の最初の生産分に割り当たるか分からないと言われてましたが、無事に初回生産分に割り当って発売後すぐに手に入れることが出来ました。

ツーリング用はRX-7Xをそのまま使い続けますが、こちらはサーキットは短距離用として使用することになります。
なのでインカムも装着せずにこのまま使用します。

そして今回初めてフィッチングサービスというのを受けてみました。
3,300円掛かりますが、頭の形に合わせてスポンジ部分を削ったり、チークパッドの厚みを変えたり、足りない部分にはパッドを追加したりしてくれます。

まず頭のサイズを計ってもらったところ、頭の真ん中から上あたりはMサイズでいいとのこと、頬から下のあたりはLでもいいくらいのサイズだそうです。
このように上下でや前後で頭のサイズが違う場合は、小さめのサイズをベースに削ったり薄めのチークパッドに交換したりして合わせていく方法と、大きめのサイズをベースに隙間ができる部分にパッドなどを足していく方法があるそうです。
今回は大きめのLサイズをベースにしてパッドを入れて行って調整してもらいました。

正直、今までフィッティングサービスなどを受けなくても困ったことはありませんでしたが、実際にフィッティングサービスを受けてみると、これは絶対にやった方がいいと思いました。
以前はこの作業を無料でやってくれていたようですが、今は有料となっています。
まあ、これほど手間を掛けてくれるわけで3,300円は決して高くないサービス料だと感じます。

但しX-15の本体はやっぱり高いです…