定期的にLinuxからWindows10のPCをWake On Lanで起動してバックアップしていたのですが、いつのまにかLinuxからWake On Lanのコマンドを送ってもWindowsが起動しなくなっていました。
設定等は何も変えてないんですが…
Windows10はメジャーアップデートすると色々と初期化されたり動かなくなったりして非常に困ります。
で、結論を言いますとWindowsの「電源オプション」の設定が元に戻ってました。
高速スタートアップが有効になっているとWake On Lanが正常に動作しないようです。
(そもそもSSDなら余計なものまで持ち越す高速スタートアップなんて必要ないと思うので、今時のPCでは標準でONにするのはやめて欲しい)
設定を変更して高速スタートアップをOFFにしたら無事にWake On Lanが動きました。