キーボードウェア装着

VAIO Eシリーズのアクセサリにキーボードウェアという製品があります。
一般的に言うとキーボードカバーです。

Eシリーズには5色のキーボードウェアが用意されていますので
自分の好みに合わせて色の組み合わせを変える事が出来ます。

本体色が黒の私は、バイオレットを選んでみました。
ちなみに15.5インチのキーボードウェアは、店頭にあったりするようですが
14インチの方は店頭には並んでいないので、ソニーストアにて購入しました。

キーボードウェア装着前
キーボードウェア装着前

キーボードウェア装着後
キーボードウェア装着後
※実際は写真より濃い紫色です。

一般に売られているキーボードカバーなんかより、本体製造メーカーの専用品だけあってフィット感は抜群です。
知らない人が見たらカバーがついてるとは思わないかもしれません。

個人的に一番気になっていたのは、キータッチがどれくらい悪くなるか、というところでした。
はっきり言ってキータッチは結構悪くなります。

一般的なキーボードカバーほどは悪くはなりませんが
折角のアイソレーションキーボードのタッチが損なわれます。
慣れの問題もあるとは思いますが、この問題は
キーボードカバーにとって避けて通れない問題だと思います。

ただ、一般のキーボードカバーと比べれば
全体的に出来は良いので、個人的にはお勧めです。

Microsoft security essentials(アンチウィルスソフト)

今まで数種類のアンチウィルスソフトを使って来ました。

ノートンやトレンドマイクロのウィルスバスター、NOD32など・・・
これらは全て有料です。

個人的にノートンは割と好きでずっと使ってました。
今でも家のデスクトップの1台にはノートンが入っています。

トレンドマイクロのウィルスバスター
個人的にはこれが一番好きになれない気がします。

去年までは、会社でウィルスバスターのコーポレートエディションを利用していました。
しかし、コストと動作の重さから、会社はNOD32へと切り替えを行いました。
使った感じではNOD32の方が軽いと感じます。

自宅のノートで、フレッツ光のセキュリティーツール(中身は1世代遅れのウィルスバスター)
利用していましたが、今回VAIOに買い替えたこともあり、セキュリティソフトの見直しを行いました。

色々と調べた結果、Microsoft security essentialsが無料、且つ検出率もそれなりに高いことがわかりました。
余計な機能も入っていないので、動作も比較的軽くノート向けといえます。

正直、ファイアウォール機能なんて私には必要ありません・・・
今時ネットにモデム直で繋いでいる人なんて殆どいないでしょう。
ファイアウォールは、ネットへの接続の大元であるルータに任せて
PCは軽く快適に使うのが望ましいと思います。

確かに有料のアンチウィルスソフトは、多機能ではあります。
しかし、無駄に多機能なので、どうしても動作が重くなってしまいます。

もちろん、PCに詳しくない初心者の方は、PCの重さを犠牲にしても
多機能な有料ソフトで、PCを安全に守る方がベターかもしれません。

そういう観点から考えると、Microsoft security essentialsは非常に魅力的な製品だと思います。
やはり最大のメリットは「無料」というところでしょう。
他にも無料で検出率も高く、高性能な製品は存在します。

当たり前のようにお金を払ってきたセキュリティソフトですが
今までに払ってきた代金、これから払っていくであろう代金を考えると
フリーの優秀なセキュリティソフトに乗り換える価値は十分にあります。

あなたは、セキュリティソフトに、今まで幾ら払ってきましたか?

ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 | Microsoft Security Essentials
ダウンロードページ

2010/11/17追記
Microsoft security essentialsは、ウィルスパターンファイルの更新を
Windowsアップデート経由で行います。
ですので、更新の頻度もWindowsアップデートに依存してしまいます。
この点だけは気に入らない個所でした。
しかし、この問題を解決してくれるフリーウェアを作ってる方がいらっしゃいました。

以下のページに説明とDLファイルがあります。
http://swordfish.s53.xrea.com/msenotify/

VAIOをピカピカに!(ブリス施工)

VAIO Eシリーズでグロッシーカラーを選択すると、非常に綺麗な半面
汚れや小傷が非常に気になるようになります・・・
出来ればこの綺麗さを維持したい、そう思う人が多いのではないでしょうか。

そこで、同じ塗装を守る車用のコーティング剤を施工してみることに。

車のコーティング剤としては有名なブリス。
効果自体は、既にVOXYにて使用中なので体験済みです。
ガラス系の被膜を塗装の上に形成することで、ピカピカで汚れや小傷にも強くなります。

当然ながら洗車のように水を掛ける事は出来ませんので
付属のクロスで指紋や汚れを拭き取っていきます。

本体を綺麗にしたら、本体の塗装部分にブリスを直接吹きかけ
付属のスポンジで広げて行きます。
※塗装部分以外にブリスが付着しないように注意してください。

1時間程度乾燥させたら、再度付属のクロスで拭き上げていきます。
この時点でピカピカになるのですが、完全に被膜が硬化するまでには1日掛ります。

1日は出来るだけ、施工した面には触れないようにしましょう。
(とはいえ、車は施工後に雨の中を走っても問題ないので、神経質になる必要はないでしょう)

重ね塗りをすれば、更に強固で美しい皮膜を形成することが出来ます。

Windows7にPhotoShop6.0のインストール

ノートPCがWindows7(64bit版)になったので、既存のソフトを移行インストールしていたところ
PhotoShop6.0のインストール中にエラーが発生しました。

管理者権限やXP互換モードが原因かと思い、HDDにCDの内容をコピーし
管理者権限+XP互換モードにてインストーラーを動かしてみたものの
やはりインストールの途中でエラーが発生して中断・・・

そもそもPhotoShop6.0はWindows7未対応ですが
流石にインストール段階でエラーはおかしいと思い、色々と調べてみました。

どうもVistaの時代からOffice2007と関係があることがわかりました。
Office2007が先にインストールされていると、このような症状になるようです。

既にOffice2007Proをインストールしていたので、まずOfficeをアンインストール。
(コントロールパネル-アプリケーションのアンインストールから可能)
PCを一旦再起動し、PhotoShopをインストールすることでエラーなく終了。

その後、Office2007Proをインストールしましたが、エラーが発生・・・
但し、インストールを続行出来たので、そのまま続行しインストール完了。
念のために、再度Office2007のインストーラーを実行し、修復で再インストール。

今のところ、これで両ソフト共に、問題なく動いています。

ちなみにNero8 Essentialsも、インストール時にエラーが発生しましたが
Nero自体をXP互換モードで実行することで、問題なく動作しています。

Windows7のガジェット

私がWindows7で利用しているガジェットをご紹介します。

ガジェット
ガジェット

上段がMultiMeterで、CPUやネットワーク情報などを表示することが可能となります。
以下のサイトよりDLすることが出来ます。
SFKilla
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです。
SFKillaサイトの最上段メニュー「Gadgets」の「Multi Meter」に飛べばDL出来ます。

ちなみにMultiMeterはインストールしただけでは、何の情報も表示されません。
プリセットとして用意されているものを利用するか、自分で設定を行う必要があります。
設定自体は、それほど難しくはありませんが、時間が掛るので
参考までに私の設定ファイルを以下に置いておきます。

CUSTOM4.ini
※CPUの画像はご自分で用意し、MultiMeterのアイコンフォルダに「56.png」として保存してください。

次に下段のガジェットですが、こちらはGPUの情報を表示することが出来ます。
(ATI、nVidia両対応のようです)
以下のサイトの「GPU Observer」を利用しています。
OrbLog
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです。

こちらはインストールすれば、簡単に表示させることが可能です。
多少の設定は設定画面から行うことが可能です。

ノートPCをVAIOに買い替え

CPU換装を行って使用していたDynabookですが、色々なソフトや開発ツールが重くなる中
段々と限界を感じるようになり、遂に買い替えることにしました。

BTOやメーカー製など色々と比較してみました。

全般的には同じ程度の性能であれば、メーカー製PCは高め、BTOは安めというのが相場です。
しかし、以外にもメーカー直販サイトで売られているメーカー製PCは、BTOと良い勝負をします。
今まで使っていたDynabookが11.6インチだったのもあり、出張などにも持っていけるように
出来るだけ小さいPCを探したのですが、小さいPCはネットブックか高価なものばかりです・・・

VAIOのZシリーズが13.1インチ、性能も高性能で非常に魅力的なのですが
やはりお値段もそれなりで候補には入りませんでした。

そこで目を付けたのがEシリーズです。
店頭で売られているEシリーズは15.5インチで、流石に出張に持って行くのは辛そう。
ただ、このEシリーズには、ソニーストア限定モデルが存在し
限定モデルは、14インチが選べる上に、カスタマイズも可能となっています。

(ストアで購入すると3年保証も自動的に付いてきます)

また、最近のVAIOには、PS3のリモートプレイがインストールされているので
ノートPCからPS3をリモートプレイすることも可能です。
キーボードのみをBluetooth接続でPS3の入力デバイスとして使用することも可能です。

VAIO Eシリーズ(ソニーストア限定モデル)

カラーも10色から選べ、CPUやBDドライブなども自由に組み合わせが可能です。
特にお奨めなのが、14型ワイド(16:9) 1600×900ドット[VAIOディスプレイ](LED)
+ATI Mobility Radeon HD 5145(専用ビデオメモリー512MB)

このオプションを選択すると、14インチで1600×900ドットの液晶となります。
(ちなみに15.5インチモデルはFullHDとなります)

更にキーボードウェアを組み合わせると、より好みのカラーに仕上げることができます。
キーボードウエア

最終的に私が選択した仕様は以下となりました。

Windows 7 Professional 64ビット正規版
グロッシーカラー ブラック
14型ワイド(16:9) 1600×900ドット
Core i5-460M
メモリー2GB(1GB×2)
HDD 約320GB(5400回転/分)
DVDスーパーマルチドライブ

これで約85,000円です。

3D性能を計測するためにFFベンチ3を動かしてみました。
スコアはHighで4092でしたので、一昔前のオンラインゲームなら問題なく動きそうです。

購入時はメモリ2Gでしたが、折角の64bitOSですし
開発環境としても利用するので、4Gに増設して使用しています。
メモリ交換の方法は、マニュアルにも載っているので、ドライバー1本あれば簡単に出来ます。

DDR3メモリも随分と安くなっているので、後からの購入・追加した方が安い場合も。
(11/6現在、キャンペーンでメモリ2G→4Gで5000円アップです!)

主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます