オークションで落札したCBR250RRを整備してサーキットで走行できる状態にしていきます。
まずはバッテリー交換から。
本当は国産ユアサのバッテリーがいいのですが、そこそこのお値段なので台湾ユアサのバッテリーを購入しました。
バッテリーにアクセスするには、シート裏のボルト2本を外してからシートを外します。
シートを外したらヒューズの蓋がありませんでした…
そして隙間のところどころに枯れ葉が入ってたり…
バッテリーを外すとそこにも…
私の勝手な推測ですが、この車体は峠道などで転倒して林の中などに突っ込んだ捨象でははないかと思ったり。
土がついたまましばらく放置されたことで錆などが進んだ可能性もあるのではないかと。
ちなみにカウルが割れたような破片もシート裏の隙間に入ってました…
エアーコンプレッサーのエアーダスターガンで枯れ葉などを吹き飛ばして綺麗にしてから新しいバッテリーを装着。
マイナスの端子の形状がバッテリー側の形状と合わずに綺麗に止まりませんが、若干無理やり気味に取り付け。
台湾ユアサのバッテリーの画像見たら、この出っ張り部分がなかったので買ったのですが、送られてきたバッテリーには思いっきり出っ張りがあって干渉しました…
取りあえず取り付けはできたのでよしとします。
しかしオークションで売られてる車両は闇が深い。
自身で整備できるスキルのない人は絶対にオークションで車両を買うべきではないですね。
ヒューズボックスの蓋を純正部品で注文して取り付けました。
新品の蓋と比べるとヒューズボックスのプラ部分が白くなってるのが分かります。