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Panasonic Let’s note CF-R7 SSD換装

mSATAのSSDをIDEに変換してCF-W5で使用していましたが、パフォーマンスが悪いので
SATA接続なCF-R7にSSDを移植しました。

当然ながらmSATAなSSDをSATAに直接繋ぐことは出来ないので
今回も変換基盤を使って取り付けます。

PLEXTOR PX-128M5M 128GB mSATA SSD 
玄人志向 mSATA SSD SATA変換アダプター KRHK-MSATA/S7

CF-R7 SSD換装

分解方法は詳しいサイトがあるので省略。
下の動画がSSD換装後の起動時間です。
(Debian 64bitの起動時間25秒)

下の動画はCF-W5をIDE変換してSSD換装した時のもの。
CPUの違いがあるとはいえ、それを超える移動時間の差があります。

LinuxなのでCrystalDiskMarkが使えないので、以下のサイトを参考にベンチを実行。
LinuxのI/OベンチマークでCrystalDiskMarkと同等の計測をfioで実現
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです

そして以下がベンチ結果です。

CF-W5+純正HDD
Sequential Read : 22.937 MB/s
Sequential Write : 31.399 MB/s
Random Read 512KB : 20.664 MB/s
Random Write 512KB : 18.515 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 0.401 MB/s
Random Write 4KB (QD=1) : 0.754 MB/s
Random Read 4KB (QD=32) : 0.462 MB/s
Random Write 4KB (QD=32) : 0.753 MB/s

CF-W5+IDE変換SSD
Sequential Read : 30.945 MB/s
Sequential Write : 30.385 MB/s
Random Read 512KB : 30.385 MB/s
Random Write 512KB : 38.938 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 9.911 MB/s
Random Write 4KB (QD=1) : 12.097 MB/s
Random Read 4KB (QD=32) : 11.625 MB/s
Random Write 4KB (QD=32) : 14.896 MB/s

CF-R7+SATA変換SSD
Sequential Read : 247.461 MB/s
Sequential Write : 203.578 MB/s
Random Read 512KB : 217.779 MB/s
Random Write 512KB : 195.418 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 17.687 MB/s
Random Write 4KB (QD=1) : 26.772 MB/s
Random Read 4KB (QD=32) : 104.703 MB/s
Random Write 4KB (QD=32) : 100.048 MB/s

IDE変換でも起動速度などは確実に速くなりますが
やはりSSDの性能を生かしきれていないと言わざるを得ません。

SATA変換だとCF-R7の規格であるSATA2の限界に迫る数値が出ているので悪くないと思います。
(PLEXTOR PX-128M5Mの性能を使い切るためにはSATA3が必要)
CPUが違うと言うのを考慮しても、起動などIDE変換より明らかに早いです。

Panasonic Let’s note CF-W5 SSD換装

不要になり廃棄されそうになったPanasonic Let’s note CF-W5を
Webサーバーとして使うべく復活させました。

LinuxでのWebサーバーなので、正直そのままでも十分動くのですが
CF-W5はファンレスなので、いっそファンレス&ゼロスピンドルにしてしまおう
ということでHDDをSSDに換装しました。
(回転する駆動部品がゼロということですがDVDドライブはスピンしますね・・・)

ちなみにCF-W5のHDDはIDE接続なので、SSDに換装しても
SATAのPCのような早さにはなりません!

(それでもノーマルよりは早くなるだろうと思い交換に踏み切りました)

IDEタイプのSSDを探すもSATAのSSDより割高でなんか納得いかないので
他に方法がないかと探したところ、UltraBookやNUCに使用される
超小型のmSATAタイプのSSDがあることを知りました。

更に数社からmSATAをIDEへ変換するボードが出ていることも知りました。
(もちろんmSATAからSATAへの変換ボードも売られてます)

つまりmSATAとIDE変換ボードでSSDに換装すれば、IDEのPCが死んでも
SATAやmSATAのPCにSSDを移行することが可能になるのです!

(古いPCはいつ壊れるかわかりませんしね・・・)

現時点では、値段もIDEタイプのSSD買うのとそんなに変わりません。
但し、変換ボードを介しての実績がほぼないので、動かない可能性も大いにありました。
もし動かなかったらNUCでも買うか~なんて考えました(笑)

購入したのは以下。

PLEXTOR PX-128M5M 128GB mSATA SSD 
玄人志向 セレクトシリーズ mSATA SSD IDE変換アダプター KRHK-MSATA/I9

PLEXTOR PX-128M5M 128GB mSATA SSD

mSATAのSSD凄く小さいです。
このサイズで既に480Gの製品が出てます。

PLEXTOR PX-128M5M 128GB mSATA SSD 2

SSDが届く前に環境を作ってしまったので、再インストを避けるためにクローン作成。
(Ext4とアライメントがちゃんとした状態でコピーできるかの、クローンツールの実験にもなりました)

使用したのは「Paragon Backup & Recovery 2013 Free」です。

直接クローンは作れないので、一旦どこかにイメージを作成・保存してリストアする形になります。
(私は別PCのネットワークフォルダに保存してリストアしました)

EXT4のコピーも問題なし。
アライメントもバッチリ(コピー後に開始位置を調べました)
リストア時にパーティションのリサイズもOK。

かなり優秀なソフトでクローン作成は全く問題なし。

clone作成

クローン作成後に純正HDDと入れ替えて終了!

ちなみにCF-W5はHDDに辿り着くまでに、色んな種類のネジを沢山外します。
なのでネジの位置が分からなくならないようにしましょう。
以下のサイトは、分解方法が綺麗にまとめられていて、非常に参考になりました。

分解工房・CF-W5/CF-W4/HDD交換修理方法

SSD換装

SSD換装の結果は、下の動画を見て頂くと分かりやすいと思います。
一応、テキストでも書いておきます。
(ベンチマークはLinuxなので微妙なため、機会があればまたその時にでも)

純正HDD起動時間:約1分10秒
IDE-SSD起動時間:約37秒

起動時間が約半分になりました!

2013/12/24 追記
mSATAからSATAへ変換するボードも買ってみました。
ノートPC本体もCF-R7を買ってみたので、届いたら近日中に64bitのDebianを入れて
SSDに換装したいと思ってます。
(HDDがSATA接続で、CPUがCore2Duoなので、多少はmATAの性能をいかせるかなと)
更に追加でmSATAのSSDなんて買うつもりもないので、CF-R7が最終的にはWebサーバーになる予定です。

2013/12/28 追記
ベンチマークを取ってみました。
詳しくは以下のページで。
Panasonic Let’s note CF-R7 SSD換装